Instagramを続けていると、
「何を投稿したらいいか分からない」
「投稿するたびに方向性が変わる」
「他の人を参考にしているのに、なんとなく自分の発信がまとまらない」
そんな時ってありませんか?
こうなると、
「リールを増やした方がいい?」
「投稿頻度を上げた方がいい?」
「もっと世界観を整えた方がいい?」
と、つい投稿のやり方を直したくなります。
でも、いろいろなアカウントを見てきて思うのは、
ということ。
それが、
「このアカウントで、私は何を伝えたいのか?」
という、発信の“核”です。
発信の「核」って何?

難しいものではありません。
たとえば、
- 誰に届けたいのか
- その人に何を伝えたいのか
- 自分はどんな視点からそれを伝えるのか
こうしたものがつながって、
と分かる状態。
私はこれを、発信の「核」と考えています。
世界観というと、
色や写真、デザインを思い浮かべる人も多いですが、
それだけではありません。
見た目よりもっと手前にある、
「何を大切にして、何を伝えていくのか」
という部分です。
核が曖昧だと「何を投稿するか」で迷いやすい
発信の核が曖昧な状態だと、
毎回、
「今日は何を投稿しよう?」
から考えることになります。
すると、
一つひとつは悪くなくても、
「なぜこの投稿をするのか」
という判断基準がないため、発信が散らばりやすくなります。
その結果、
本人も、
「結局、私は何を発信すればいいんだろう?」
と迷いやすくなる。
「投稿ネタがない」が、本当の問題ではないこともある

「投稿することがありません」
という相談もあります。
でも、実際に話を聞いてみると、
本当にネタがないわけではないことがあります。
それでも書けない。
そんな時は、
何を選べば自分の発信になるのか、判断できていない
ことがあります。
たとえば、
お花の教室なら、
作品紹介もできる。
育て方も書ける。
レッスン風景も載せられる。
自分の考え方も書ける。
選択肢はいくらでもあります。
だからこそ、
「私は誰に、何を届けたいのか」
がないと、逆に選べなくなるんです。
核があると、投稿を選びやすくなる
発信の核が整理されてくると、
という判断がしやすくなります。
たとえば、
「忙しい毎日の中でも、植物を無理なく楽しみたい人に伝える」
という軸があるなら、
単に完成した寄せ植えを載せるだけでなく、
- 管理がラクな植物
- 忙しくても続けやすい育て方
- 小さなスペースで楽しむ方法
- 手間を減らす工夫
など、
何を発信するかが自然に広がっていきます。
「これは届けたい相手に役立ちそう」
「これは今の発信とは少し違う」
そんなふうに、自分で判断できるようになる。
発信の核は、
投稿内容を狭めるものではなく、
たくさんある選択肢の中から、自分で選ぶための基準なんです。
他の人を真似してもしっくりこない理由

素敵なアカウントを見ると、参考にしたくなりますよね。
私もします。
でも、
それは、
同じお花の教室でも、
✓初心者に楽しさを伝えたい人と、
✓技術を深く学びたい人に届けたい人では、
商品も違う。
お客様も違う。
働き方も違う。
だから、
他の人の「答え」をそのまま持ってくるより、
なぜその人は、その発信を選んでいるんだろう?
と見る方が参考になります。
「伸びるための核」ではなく、自分が判断するための核
ここは大事だと思っています。
発信の核を決めれば、必ずフォロワーが増える。
必ず集客できる。
というものではありません。
Instagramの結果には、内容だけでなく、
ただ、
核があることで、
自分が何を基準に発信するかは分かりやすくなります。
投稿が伸びなかった時も、
「全部ダメだった」
ではなく、
「この伝え方が分かりにくかったのかな」
「相手が違ったかな」
「このテーマは反応があるな」
と考えやすくなる。
つまり、
私は、その方が大事だと思っています。
核は一度決めたら変えてはいけないものではない
そして、
発信の核は、一度決めたらずっと固定する必要もありません。
事業を続けていれば、やりたいことも変わります。
お客様との関わりの中で、
「私はこっちの方が得意かも」
と気づくこともあります。
商品が変わることもある。
働き方を変えたくなることもあります。
そのたびに、
最初から完璧な軸を作る必要はありません。
発信しながら、
その繰り返しで、少しずつ自分の発信になっていきます。
まとめ|何を投稿するか迷ったら、投稿の前を見直す
「何を投稿すればいいか分からない」
そんな時、
すぐに投稿ネタを探すのではなく、
一度、
「そもそも私は、誰に何を伝えたいんだろう?」
と考えてみてください。
投稿頻度。
リール。
デザイン。
ハッシュタグ。
そうしたものを考える前に、
そこが少し整理されるだけでも、
投稿の選び方は変わってきます。
発信の核は、
「これが正解」と決めるためのものではありません。
迷った時に、自分で戻ってこられる場所。
私はそんなふうに考えています。
「集客できない」「うまくいかない」を終わらせたい人へ
発信や事業で迷った時、
誰かの正解を探し続けるのではなく、
自分の状況を整理して、自分で判断できるようになること。
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