上手いのに選ばれない理由|「この人がいい」と思われる人は何が違う?

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「わざわざ新幹線に乗ってでも行きたい」

そんなふうに思われるお店や先生っていますよね。

近くにも似たお店はある。
同じことを教えている先生もいる。

それでも、

「この人から習いたい」
「このお店で買いたい」

と、遠くから足を運ぶ人がいる。

これって、なんでなんだろう?

上手いから?
おしゃれだから?
技術が高いから?

もちろん、それも理由の一つだと思います。

でも私は、

「上手い」だけでは説明できない何かがある

と思うようになりました。

今回の記事の目次

私はずっと「天才だから」だと思っていました

以前の私は、圧倒的に人気のある人を見ると、

「この人はセンスが違うんだろうな」
「そもそも持っているものが違うんだろうな」

と思っていました。

でも私、こういうのが気になると観察したくなるんですよね(笑)

実際にお店へ行ってみたり、
Instagramをずーっと遡ってみたり、
どんな作品を作っているのか、何を発信しているのか見てみたり。

そうしているうちに、

技術やセンスとはまた別に、

「この人といえば、これ」

がある人が多いことに気づきました。

「この人といえば、これ」がある

例えば、

写真を見た瞬間、

「この写真なら、あの人」

リースを見ると、

「この雰囲気なら、あの先生」

珍しい花を探そうと思った時には、

「それなら、あのお店」

というように、

その人の名前と何かが、
自分の中でセットになっているんです。

もちろん、その人たちだって本当はいろいろできます。

知識もある。
技術もある。
経験もある。

でも、外から見た時には、

「この人といえば、これ」

が分かりやすい。

これって、かなり大きいんじゃないかと思いました。

上手い人は、実はたくさんいる

Instagramを開けば、

上手な人はたくさんいます。

  • 素敵な作品を作る人。
  • 写真がきれいな人。
  • 知識が豊富な先生。
  • 長く経験を積んでいる人。

だからこそ、

「上手い」だけでは違いが分かりにくくなることがあります。

「この人も素敵」
「あの人も上手」

で終わってしまう。

でも、その中に、

「これなら、あの人」

とすぐに思い浮かぶ人がいたらどうでしょう。

近さや価格だけではなく、

「あの人にお願いしたい」

という選び方が生まれます。

「できること」と「伝わっていること」は違う

これ、自分で仕事をしていると意外と見えにくいところです。

自分には、

できることがたくさんある。

資格もある。
経験もある。
技術もある。
いろいろなことを学んできた。

だから、

「これも伝えたい」
「あれも書きたい」
「これができることも知ってほしい」

となります。

私もそうです(笑)

でも、

自分が持っているもの全部が、そのまま相手に伝わるわけではありません。

むしろ全部を同じ強さで見せることで、

「結局、この人って何の人なんだろう?」

と、外からは分かりにくくなることもあります。

つまり、

「できることが多い」と「何の人か伝わっている」は別なんです。

一つのことしかやってはいけない、ではない

だからといって、

「一つに絞りましょう」
「他のことは発信しない方がいい」

という話でもありません。

いろいろなことに興味を持っていいし、
複数の技術を持っていてもいい。

違う仕事をしていてもいい。

むしろ、

今まで経験してきたことが組み合わさることで、
その人にしかないものが生まれることもあります。

大切なのは、

「自分が伝えたいこと」と「実際に相手に伝わっていること」は、同じとは限りません。

ということ。

自分では「これが強み」と思っていても、
お客様は別の部分に魅力を感じているかもしれません。

反対に、自分では当たり前だと思っていることが、
お客様にとっては

「この人といえば、これ」

になっていることもあります。

遠くからでも選ばれる人は「思い出される」

何かが欲しくなった時。

何かを習いたくなった時。

困った時。

その瞬間に、

「そういえば、あの人」

と思い出してもらえる。

私は、ここがすごく大きいと思っています。

毎日ずっと覚えてもらう必要はありません。

必要になった時に、

作品やサービス、考え方、雰囲気などと一緒に、

その人の名前が浮かぶ。

だから、

「一番近いから」
「一番安いから」

だけではなく、

「この人がいい」

という選択が生まれる。

技術だけを比較していると見えにくい、
もう一つの「選ばれる理由」です。

まとめ|「上手い」の先にあるもの

上手なのに選ばれない。
素敵なのに申込みにつながらない。

そんな時、

さらに資格を取ったり、
技術を増やしたり、
できることを増やしたりすることだけが答えとは限りません。

すでに十分なものを持っているのに、

それが相手の中で「あなた」と結びついていない

こともあります。

選ばれるために、
何でもできる人になる必要があるとは限りません。

たくさん持っているものの中から、

相手の中に、何が残っているのか。

「この人といえば、これ」
「これなら、あの人」

そんなふうに思い出してもらえるものがあることは、

技術や価格とはまた別の、
「選ばれる理由」の一つになるのだと思います🌿

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