売上のゴールは決めていた。
でも、
ビジネスをしていて、
そんな状態になっているなら、
一度、
なぜ、自分はこんなに忙しいのか?
を考えてみてもいいかもしれません。
私自身、以前オンラインショップを運営していた頃、まさにそんな状態でした。
「花屋で成功したい」がゴールだった

当時の私は、
「オンラインショップを成功させたい」
「もっとたくさんの人に、お花を届けたい」
という目標を持っていました。
だから、
- Instagramで発信する。
- 商品を撮影する。
- 苗を管理する。
- 注文が入れば梱包する。
さらに、
もっと商品写真を綺麗にしたいから、カメラを習う。
もっと素敵な寄せ植えを提案したいから、ギャザリングを学ぶ。
オンラインショップも綺麗にしたいから、Webデザインを勉強する。
検索から来てもらうならSEOも必要。
広告も勉強した方がいい。
マーケティングも知っておいた方がいい。
そんなふうに、
そして実際、できることは増えていきました。
一見すると、順調です。
でもある時、
「ん?私、ほとんど自分の時間なくない?」
と気づきました。
成長しているのに、ずっと忙しい

当時の私は、確かに成長していました。
ただ、
ずっと横に広がっていたんです。
- カメラができるようになった。
- Webも分かるようになった。
- 寄せ植えも上手くなった。
- 広告も分かる。
- SEOも分かる。
でも、
「じゃあ、その力を使って次はどこへ進むの?」
という視点がありませんでした。
学んだことは、すべてその場の仕事に使う。
できることが増えれば、自分でやることも増える。
結果として、
事業は成長しているのに、働き方はずっと変わらない。
私の中では、
「自分が必死に頑張る」
ことが、完全にデフォルトになっていました。
売上だけをゴールにすると「もっと頑張る」が正解になる

「花屋を成功させたい!」
「もっと売上を上げたい!」
というゴールだけを置くと、
- もっと発信する。
- もっと商品を作る。
- もっと学ぶ。
- もっと売る。
という行動は、全部正解になります。
だから止まりにくい。
しかも厄介なのは、
頑張ればある程度、結果も出ることです。
だから、
「まだ足りない」
「もっとやらなきゃ!」
になっていきます。
でも本当は、
売上のゴールと同じくらい、
「私はどう働きたいのか?」
も決める必要があったんだと思います。
- どんな一日を送りたいのか。
- どのくらい自分の時間が欲しいのか。
- 仕事以外の時間を、何に使いたいのか。
- 5年後、どんな暮らしをしていたいのか。
私はそこをほとんど考えていませんでした。
オンラインショップを辞めて、初めて逆算した

オンラインショップを辞めたあと、
私はすぐに、
「次はコンサルをやろう!」
と決めたわけではありません。
むしろ最初は、
「たぶん、コンサルっぽいことをやるのかな?」
くらいでした。
先に考えたのは、仕事ではなく、
どんな暮らしがしたいか。
私は、
そう思いました。
では、その暮らしを実現するためには、
どんな仕事ならいいのか。
そこから逆算していきました。
「時間を使う仕事」から「積み上がる仕事」へ
自分の時間を残したいなら、
そこで考えたのが、
- 自動化すること。
- 経験や知識をコンテンツにすること。
- 一度作ったものが、その後も価値を生む形にすること。
- 少ない件数でも成り立つように高利益化すること。
- 誰にでもできるものではなく、自分だから出せる価値を磨くこと。
つまり、
でした。
昔の私は、
を繰り返していました。
今は、
ところまで意識しています。
同じように忙しく動いていたとしても、
昔と今では、
ここは大きな違いだと思っています。
仕事に暮らしを合わせるのか、暮らしに仕事を合わせるのか

昔の私は、
「この仕事で成功したい」
を先に決めて、
その仕事に自分の暮らしを合わせていました。
でも今は、
「私はどんな毎日を送りたい?」
を先に考えて、
その暮らしに合う事業を作ろうとしています。
もちろん今でも、
「自分必死デフォルト」
は、たまに発動します(笑)
気づけば仕事を増やしていたり、
仕組み化するために必死になっていたりします。
でも、
昔と違って、
「何を増やすか」だけではなく、
「何を残すか」
「何を自分がやらない形にするか」
を考えるようになりました。
ビジネスのゴールは、売上だけじゃない
ビジネスを始める時、
「いくら売りたい?」
「何人集客したい?」
「どこまで事業を大きくしたい?」
は考えても、
「どんな毎日を送りたい?」
まで考える人は、意外と少ないのかもしれません。
でも、
ここが抜けたままだと、
だから私は今、
「何を成功させたい?」
だけではなく、
まで考えるようにしています。
やりたいことを叶えるために、
自分の人生を全部使い切ってしまわないために。
ビジネスそのものだけではなく、
それが、長く続けるためには大切なんじゃないかなと思っています。









