──「売る」から一度離れて、自分の基準に戻ったときに見えたもの
ここまでのシリーズでは、
について書いてきました。
今回は、その続きです。
その原因を、もう一段深いところから見ていきます。
■私はずっと「相手をどう動かすか」だけを考えていた
私自身、インスタからオンラインショップへつなぐ発信を長く続けてきました。
・どうすれば見つけてもらえるか
・何を見たら興味を持つか
・どう説明すれば分かりやすいか
・どこまで伝えれば行動してくれるか
こういったことを、ずっと考えていました。
これはビジネスとして、とても正しい考え方です。
実際、私もこのやり方でたくさんの経験を積んできました。
でも、あるときから
どうしても消えない違和感が出てきたんです。
■「私じゃなくてもいい気がする」という違和感

売れていないわけではない。
評価されていないわけでもない。
それなのに、ふと立ち止まると感じるんです。
「これって、私じゃなくてもできるよね…?」
苗も、作品も、写真も、どれもちゃんと良いはずなのに。
■原因は「売ること」ではなく「視点の位置」にあった
ここでひとつ、大事なことがあります。
私は「売ること」が悪いと思ったわけではありません。
問題だったのは、
でした。
苗を売る
作品を売る
その前に、
ここを伝えるように変えていきました。
さらに、
・寄せ植えのアイデアを出す
・動画で再現してもらう
少しずつ、発信の位置が変わっていきました。
■「売る人」から「考え方を渡す人」へ
振り返ると私は、
から、
へ変わっていったんだと思います。
でも、それでもまだ足りませんでした。
■どうしても残らなかった「自分の思考」
動画は残る。
アイデアも残る。
でも、どうしても残らないものがありました。
・なぜこの組み合わせなのか
・なぜ私はこれを選ばなかったのか
・どこに違和感を持っているのか
発信しているのに、
自分の思考がどこにも残っていない感覚。
ここで初めて気づいたんです。
■私は「相手」ではなく「自分の基準」を見ていなかった
それまでの発信は全部、
「相手がどう動くか」
を前提に作られていました。
でも、そこには
👉「私はどう考えているのか」
が、ほとんどありませんでした。
そして、この状態のままだと
ということに気づきました。
■発信が変わったのは「主語」を戻したときだった
そこから、少しずつ変えていったのはシンプルです。
この苗はこういう特徴があって
ではなく
この生産者さんは素晴らしい
ではなく
この一文が入るだけで、言葉が変わります。
情報ではなく、判断になる。
この違いが、そのまま差別化になっていきました。
■「逃げない言葉」が、発信を変える

正直に言うと、
私はずっと
「断定すること」や「自分を前に出すこと」を避けてきました。
否定されるかもしれない。
違うと思われるかもしれない。
でも今は分かります。
「私はこう思う」と言い切ること。
それが、
・深く読まれるか
・すぐ流れるか
の分かれ道でした。
■まとめ|集客につながらない原因は「相手視点だけ」にあるかもしれない
インスタ発信が集客につながらないとき、
多くの人は
・投稿を増やそう
・伝え方を変えよう
・売り方を学ぼう
と考えます。
でも、もしかしたら必要なのはそこではありません。
ここに一度戻ること。
そこから初めて、発信は
・ただの情報
から
・積み上がる資産
に変わっていきます。
■次回|何から始めればいいのか
ここまでで、
発信が積み上がるかどうかは
👉「判断の基準」にある
という話をしてきました。
次回は、
じゃあ実際に何から始めればいいのか
を、行動として整理していきます。

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