こんにちは、MIHOです!
今日は、少し不思議で…でも深く印象に残った夢をきっかけに、自分の潜在意識と向き合ってみたお話をシェアします。
夢に出てきたのは、現実には存在しない「三男」。
この夢を通して見えてきたのは、「今の私を支える未来の可能性」でした。
最近、頑張っていることや、これからの人生について考えることが増えていた私。
夢占いの視点も交えて、心の奥からのメッセージをひもといていきます!
実在しない「三男」と過ごす夢の風景

夢の中で、私は実在しない「高校生くらいの三男」と一緒に給食の列に並んでいました。
彼は穏やかで誠実そうな雰囲気で、なぜかその存在がとても自然で、違和感がありませんでした。
しかし、順番が来たとき、なぜか「私の分の給食は無い」と言われたのです。
そして、ふと思い出したのが「三男に大金を預けていたこと」。
私は少し不安になって「もう使ってしまったかも…?」と聞いたのですが、彼はそのお金を全額、銀行にきちんと預けていたのです。
夢の中の私は、三男に向かってにこう伝えました。
「今使ってもいいけど、将来のあなたのために使ってね」
このセリフが、今の私の心をまるごと映していた気がします。
夢占いで読み解く3つの深層心理
この夢を夢占いの観点から紐解いてみると、いくつかのキーワードが浮かび上がってきます。
| 夢の要素 | 象徴する意味 |
|---|---|
| 実在しない子ども(三男) | 未知の自分の可能性、未開拓の才能や新しい価値観 |
| 給食がもらえない | 自己犠牲、頑張っても報われていない感覚 |
| 大金を預ける | 「お金」は自分の時間・努力・才能・エネルギーなどの「人生の資源」を意味する。 それを預けるということは、未来への投資を「温存している状態」 |
「三男」は私の中の新しい可能性
夢に出てきた「三男」は、現実には存在しないけれど、夢の中ではとても自然にそばにいました。
夢占いでは、「子ども」は自分の中の未熟な部分や、これから成長していく可能性を象徴します。
しかも三男という“末っ子”的存在は、これまで見過ごしてきた感性や潜在能力がようやく形を持ちはじめた状態を表しているのかもしれません。
私の中に眠っていた何かが、ようやく動き出そうとしている。
その存在を夢がそっと教えてくれていたように感じました。
「給食をもらえない」は、自己犠牲のサイン?

学校や給食は、「学び」「成長」「社会的なつながりやサポート」「日々のエネルギー補給」を象徴します。
それなのに、自分の分が無い。
これは今の私の心理状態を的確に反映しているような気がします。
実際、私も「人のためには動けるけど、自分のことになると遠慮してしまう」「頑張っていることを自分自身が認めてあげられていない(このぐらいじゃだめだ!もっと頑張らないと!と思ってしまう)」傾向があります。
この夢は、そんな自分に気づかせてくれるサインだったのかもしれません。
大金を預けた意味は「未来への投資」

夢の中で私は、三男に大金を預けていました。
夢の中のお金は、「人生の資源(時間・才能・エネルギー)」を意味することが多いです。
それを「預ける」という行動は、「未来の自分の可能性に対して投資している」ことの象徴です。
そして「将来のために使ってね」という言葉には、「今は準備のとき。焦らず、だけど確実に前へ」という内なる声が込められていたような気がします。
この夢が私に教えてくれたこと
この夢を通して、私はこう感じました。
- まだ出会っていない自分の可能性に、少しずつ気づき始めていること
- 自分にもっと優しくしていいという自分自身からのサイン
- 今まで蓄えてきた努力や経験は、きっと未来の糧になるという安心感
夢占いは未来を予言するツールではありません。
けれど、過去の自分と今の自分、そしてこれから向かう未来をつなげてくれる「心の通訳者」のような存在だと思います。
まとめ|夢の中のメッセージに耳を傾けて
夢占いは、未来を予言するものではなく、今の自分に必要な気づきを与えてくれる心のコンパスです。
今回の夢で気づいたことを一言で言うなら、
「まだ見ぬ可能性は、すでに私の中で静かに育っている」
ということ。
あなたも、印象的な夢を見た朝はぜひ、「どんな気持ちだったか」「内容はどのようなものだったのか」をメモにとって自分の心に耳を傾けてみてください。
そこには、今のあなたに必要なヒントが隠れているかもしれません。
夢を通して、自分自身をもっと大切にするきっかけになりますように…。
※この夢占いシリーズは、私自身の体験と心の気づきを綴るエッセイです。
あなたにも、日々の夢がそっと背中を押してくれることがありますように。
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夢占いをきっかけに「自分の未来」を考えた方へ。
私は働き方を見直したことで、副業やブログを通じて新しい一歩を踏み出せました。
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