なぜ人はマズロー「承認欲求」の4段階から進めなくなるのか?知識や技術を学び続けて前に進めなかった私の話

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なぜ人は「承認欲求」で止まってしまうのか?|マズロー4段階で足止めされる本当の理由

みなさん、
「頑張っているはずなのに、なぜか前に進めない」
そんな感覚を覚えたことはありませんか?

知識も増えている。
技術も身についてきた。
売上や反応も、ゼロではない。

それなのに――
なぜかずっと同じ場所にいる気がする。

実はこれ、マズローの「欲求の5段階説」でいう④ 承認欲求の段階で起きやすい“停滞” なんです。

今日は、
・なぜ人は④で止まりやすいのか?
・なぜ学び続けてしまうのか?
・なぜ④から⑤へ行く道が見えなくなるのか?

そして、私自身が④で足止めを食らい続けた理由 を、正直に書いてみようと思います。

今回の記事の目次

マズローの④「承認欲求」は、実は一番居心地がいい

マズローの欲求段階の中で、④承認欲求はとても特殊な場所です。

なぜならここは、

  • 行動すれば“結果”が返ってくる
  • 努力すれば“成長している感覚”が得られる
  • 数字や評価で“正解・不正解”が分かる

つまり、「ちゃんと動いている気がする」段階

MIHO

人間の脳は、この「分かりやすい報酬」が大好きです。

✔ 学べば「知識」が増える。
✔ 練習すれば「上達」が見える。
✔ 数字が出れば「安心」できる。

だから④は、止まっているのに、止まっていると気づきにくい。

知識や技術の吸収ばかりしてしまう理由とは?

④にいるとき、多くの人がこう思います。

「まだ足りないだけ」
「もっと学べば次に行けるはず」
「準備が整ったら動こう」

私も、まさにそうでした。

「知識」を増やすことで安心したくて、「技術」を磨くことで不安をごまかしていた。

でもこれは怠けではありません。
むしろ とても賢い防衛反応

なぜなら④にいる限り、

  • 失敗しても「まだ準備中」と言える
  • 出せなくても「勉強中」で済む
  • 自分そのものを評価に出さなくていい
MIHO

つまり、本当の自分をさらさずに済む安全地帯 なんです。

④の最大の罠は「手段が目的にすり替わること」

本来、

  • 知識は、表現するための「手段」
  • 技術は、世界観を形にするための「道具」

でも④に長くいると、

  • 学ぶこと自体が「目的」になる
  • 上手くなることが「ゴール」になる
  • 「まだ足りない」が永遠に続き、次から次へと指導者を変え、色んな流派に乗り換え学び続けてしまう

気づけば、「前に進むため」に学んでいたはずなのに、 学ぶことで前に進まなくなる。

MIHO

私自身、「もう十分学んでいるはずなのに、なぜか苦しい」という状態に、長くいました。

なぜ④から⑤への行き方が「分からなくなる」のか?

④から⑤(自己実現)へ行こうとすると、世界のルールが突然変わります。

④の世界では、

  • 「正解」がある
  • 「比較」できる
  • 「上下」が分かる
  • 「評価基準」が外にある

でも⑤の世界では、

  • 「正解」がない
  • 「比較」できない
  • 「数字」で測れない
  • 「評価基準」が内側に移る

つまり、今まで使ってきた「地図(心のナビ)」が使えなくなる。

だから私は、最初

「どうやって上がればいいのか、まったく分からなかった」

知識も、技術も、役に立たない感覚。

これは異常ではなく、⑤の入口に立った人全員が通る混乱 です。

④の終わりに必ず現れる“違和感”

④に長くいると、ある変化が起き始めます。

  • 学んでもワクワクしない
  • 成果が出ても満たされない
  • 数字を見ても一瞬しか安心しない
  • 「このままでいいの?」が消えない

これ、全部④が終わり始めたサイン

でも多くの人はここで、勘違いして

「まだ努力が足りないんだ」
「もっと実績を積まないと」

と、もう一度④に戻ります。

なぜなら⑤は、

  • 言い訳ができない
  • 自分そのものが表に出る
  • 失敗=自分の選択になる

から、本能的に怖がってしまうんです。

昔の私が気付いたタイミング

技術を追いかけ、売上を追いかけ、集客やバズを追いかける。
それは、マズローでいう「④ 承認欲求」を一生懸命生きていた頃の私でした。

安心したくて、認められたくて、必死。

でもある時、ふっと思ったんです。

「これ以上、知識や技術を増やしても、この違和感は消えないな」

その瞬間、私はようやく気づきました。

④の問題は、努力不足じゃなかった。 次の段階に行くタイミングだった。

④から⑤へ行く唯一の条件

⑤へ行く条件は、「準備が整ったかどうか?」ではありません。
「今の自分で、何を表現したいか?」
この問いに向き合い始めること。

未完成でも出す。
正解がなくても選ぶ。
怖いまま、進む。

MIHO

⑤は、“優秀な人”が入る世界ではなく“腹をくくった人”から入っていく世界

だから④で止まっているあなたは、ダメじゃない

もし今あなたが、

  • 学び続けて苦しい
  • 前に進めない自分を責めている
  • ずっと同じ場所にいる気がする

そう感じているなら。

それは失敗ではありません。

むしろ、真剣に生きてきた人ほど、ここで立ち止まります。

そして同時に、次の段階が近づいているサイン。

まとめ:④で止まる人は、成長が止まった人ではない

人は誰でも、④承認欲求で一度、立ち止まります。

そこは最も分かりやすく、最も居心地がよく、そして最も抜けにくい場所。

でも、そこで違和感を感じ始めたなら、あなたはもう、⑤への扉の前に立っています。

この先は、知識よりも、技術よりも、「自分の感覚」を信じる世界です。

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