私は何屋さんなんだろう?|いまの私が、大切にしている感覚

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私は何屋さんなんだろう、いまの私が、大切にしている感覚

私はよく

「何屋さんなんですか?」

と聞かれます。

花屋?
コンサル?
AI?
自己理解?

どれも、間違いではないけれど、
どれも、しっくりきませんでした。

でも最近、
いまの自分なら、こう言葉にできるかもしれない
と思えるようになってきました。

私がやってきたことも、
これからやろうとしていることも、
振り返ってみると、
どうやら、同じ感覚の延長線にあったのかもしれません。

今回の記事の目次

バラバラに見えていたもの

これまで私は、

・品質管理の仕事
・華道
・花屋としての現場経験
・寄せ植えの動画制作
・AIを使った世界観づくり

本当に、いろいろなことをしてきました。

一見すると、
「軸がない」「方向転換が多い」
そう見えるかもしれません。

実際、私自身も
「私は結局、何屋さんなんだろう」
と、長いあいだ悩み、考えていました。

共通していた感覚

あるとき、ふと気づいたことがあります。

分野は違っても、
見ているところが、いつも同じだったということ。

それは、
「奥行き」や「立体感」を含めて見る、という感覚。

表に出ている結果だけで判断しない。
一部分だけを切り取らない。

必ず、

・前後関係
・因果
・流れ
・余白

まで含めて、「全体を眺める」感じです。

品管も、華道も

品質管理では、
起きている不具合そのものより、
「なぜ、そこに至ったのか?」を辿ります。

華道では、
花を足す前に、
切り、引き、余白をつくります。

週末花屋では、
お客さんの言葉そのものより、
その奥にある気持ちを受け取ろうとします。

寄せ植え動画では、
完成形よりも、
手を入れていく過程を大切にしてきました。

AIの世界観づくりでも、
言葉にならない感覚を、
光や奥行きで表そうとしています。

やっていることは、ずっと同じだったのかもしれません。

見えない部分を含めて、「立体で見る」こと。

足すより、引く

ビジネスの場面でも、
同じことを感じるようになりました。

うまくいかないとき、
人はつい「足そう」とします。

・学ぶ
・増やす
・盛る
・もっと頑張る

MIHO

でも、いまの私は、
まず引いてみることを選びます。

絡まっている部分をほどく。
詰まっているところを見つける。
流れを、一本に戻す。

1〜2箇所、引くだけで、
急に、全体が動き出すことがある。

それは、
壊れているから直すというより、
形が少し乱れているから、いけ直す
という感覚に近い。

庭でいうなら、
これは「間引き」。

足りないから足すのではなく、
育ちすぎたところを、そっと引く。

そうすると、
光が入り、
風が通り、
残ったものが、自然に伸び始めます。

いまのところの答え

だから、いまの私は、
こんな感覚がいちばん近いと思っています。

私は、
ビジネスを教える人というより、
育ててきたものを、
壊さずに整え直す関わり方

大切にしたい人なのかもしれません。

花を扱ってきましたが、
やっていることは、ずっと同じ感覚でした。

足すのではなく、引く。
絡まりをほどく。
余白をつくる。
全体の形を整える。

変わりながら、整え続ける

これから先、
私が向き合っていきたいのは、
昔の私とよく似た人たちです。

もう十分、やってきた。
努力も経験もある。
それなのに、
なぜかうまく噛み合わない。

壊れているわけではなく、
ただ、少し形が乱れているだけ。

「あなたがダメなんじゃない」
「壊れてもいない」
「ただ、少し乱れているだけ」

そう伝えられたら、と思って書きました。

私はいま、
足すのではなく、
絡まりをほどいて、
形を整える
という感覚が
いちばんしっくり来ています。

これからも、
変わりながら、
整え続けていくつもりです。

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