【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

こんにちは、和花人ブログのMIHOです。
ブログやサイトを運営していくと、必ず必要になるのが 「お問い合わせフォーム」

  • 読者からの質問や感想
  • お仕事の依頼や企業案件
  • サイト改善のヒント

これらはほとんど「お問い合わせフォーム」から届きます。
私自身も、フォームを設置してから読者の声や企業からの依頼が届くようになり、サイトの信頼性がぐっと高まりました。

この記事では、WordPress初心者さんでも迷わず進められるように

・プラグイン「Contact Form 7」を使ったフォームの作成方法
・固定ページへの設置手順
・スラッグ設定の注意点

までを徹底的に解説します。

今回の記事の目次

なぜお問い合わせフォームが必要?

「プロフィールにメールアドレスを書くだけじゃダメ?」と思う方もいるかもしれません。

でも、メールアドレスを公開すると迷惑メールが大量に届くリスクがあります。

問い合わせフォームを設置するメリットは大きく、

・信頼性が高まり、安心して連絡してもらえる
・メールアドレスを公開せずにやり取りできる
・企業案件やコラボ依頼の窓口になる

つまり、信頼性・安全性・ビジネスのチャンスを作るための必須機能なのです。

ステップ①:Contact Form 7をインストール

それでは実際に問い合わせフォームを作っていきましょう。

1.WordPress管理画面の 「プラグイン」 → 「プラグインの追加」

2.検索欄に 「Contact Form 7」 と入力

3.「今すぐインストール」 → 「有効化」

👉 有効化すると、左メニューに「お問い合わせ」が追加されます。

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

ステップ②:自動生成されたフォームを確認

インストールすると、自動で 「コンタクトフォーム1」 が作成されます。

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

初期状態で用意されている入力項目は:

  • 氏名(名前)
  • メールアドレス
  • 題名(件名)
  • メッセージ本文

👉 まずはこのまま使ってOK! 初心者さんなら十分実用的です。

ステップ③:フォームを編集してみよう

もし「電話番号」や「会社名」を追加したい場合は、「編集画面上部のボタン」を使います。

例:電話番号を追加する場合

<label> 電話番号
[tel your-tel] </label>

これを挿入しておけば、読者が入力した番号を問い合わせメールで受け取れるようになります。

ステップ④:メール送信設定を確認

フォームの入力が届く「宛先」を確認しましょう。(※メールを受け取る管理者側の宛先)

1.「メール」タブを開く

2.「送信先」に、自分が受信したいアドレスを設定
※デフォルトでは、WordPress管理者アドレスになっています

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する徹底解説

3.「保存」する

メール設定は初期のままで大丈夫

Contact Form 7 をインストールすると、自動的に「管理者に届くメール」の設定が用意されています。
送信者の名前やメールアドレス、件名や本文がすべて反映されるようになっているため、初心者の方は初期設定のまま使ってOKです。

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法

ただし、もし普段使っている Gmail や独自ドメインメールで受け取りたい場合は、「送信先」を変更しましょう。

読者に届く自動返信メール(メール2)

「メール (2)」を利用する場合は「☑メール(2)を使用」にチェックを入れて、編集を行いましょう
ここに設定すると、問い合わせをした読者へ自動返信メールを送れます。

Contact Form 7徹底解説

「メール」と「メール (2)」の違い

メール
 問い合わせがあったときに「あなた(管理者)」へ届く通知。

メール (2)
 問い合わせを送った「読者(お客様)」に自動返信するメール。
 いわゆる 自動返信メール のことです。

MIHO

両方設定しておくと、問い合わせした読者が「ちゃんと送信できた!」と安心できます。

メール (2) の設定方法

1.フォーム編集画面 → 「メール」タブを開く

2.「メール (2) を使用」にチェックを入れる

3.以下のように入力
※初期で、ある程度入力されています。
私の場合は「題名」「メッセージ本文」を修正しました。

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法Contact Form 7徹底解説

例:自動返信メール(メール2)

  • 送信先[your-email]
     (読者が入力したメールアドレス宛に送られます)
  • 送信元
     (自分のドメインメール推奨。GmailでもOKですが、独自ドメインだと信頼度が高いです)
  • 件名
     [site_title] へのお問い合わせありがとうございます
  • メッセージ本文(例文)
[your-name] 様

このたびは「[_site_title]」へお問い合わせいただき、ありがとうございます。
以下の内容で受け付けました。

──────────────────────
お名前: [your-name]
メールアドレス: [your-email]
題名: [your-subject]

本文:
[your-message]
──────────────────────

担当者より、内容を確認のうえご連絡差し上げます。
しばらくお待ちくださいませ。

---------------------------------
和花人ブログ
https://mihorinblog.com/
---------------------------------

HTMLメールにチェックを入れておくと、改行や装飾がきれいに表示されます。

※最下部のサイト名(和花人ブログ)+URLはご自身の物に変更してくださいね。

ポイント

  • 送信先は必ず [your-email](読者の入力メールアドレス)にする
  • 送信元は独自ドメインメールを使うとスパム判定されにくい
  • 本文には問い合わせ内容をコピーして返すと親切

ステップ⑤:固定ページにフォームを設置

お問い合わせフォームは固定ページに設置します。

ショートコードで設置する方法

1.ショートコードを「コピー」する

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法Contact Form 7を徹底解説

2.「固定ページ」→「固定ページを追加」

Contact Form 7を徹底解説

3.タイトルを「お問い合わせ」にする

4.本文に「+」を押し「ショートコード」と入力し「ショートコード」を選択する

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する

5.Contact Form 7 の編集画面で表示されたショートコードを貼り付け

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成するやり方

ステップ⑥:お問い合わせページのスラッグに注意

固定ページを作るときは、右サイドバーの スラッグ設定 に注意しましょう。

  • デフォルトだと「page-7」のように数字付きになってしまう
  • これではSEO的にもユーザー的にも分かりにくい

👉 「contact」や「inquiry」 のように短くシンプルな英単語に直すのがおすすめです。

Contact Form 7徹底解説

URL例

もし公開後にスラッグを直す場合は、旧URLが404エラーになるのでRedirectionプラグイン でリダイレクト設定をしておきましょう。

▽リダイレクトの方法はこちらの記事で紹介しています

ステップ⑦:メニューに追加する

せっかく作ってもリンクがなければ見つけてもらえないため、メニューに表示させましょう!
ここでは、フッターに表示させる方法をご紹介します。

  1. 「外観」→「メニュー」→送信するメニューを選択「フッターメニュー(フッター)」
  2. 「お問い合わせ」にチェックを入れて「メニューに追加」
  3. 保存
WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

👉 フッターに「お問い合わせ」リンクが表示されます。

WordPressで問い合わせフォームを作成する方法Contact Form 7徹底解説

ステップ⑧:必ずテスト送信!

最後に必ず自分でテストしてみてくださいね。

  • 入力内容が正常に送信されるか
  • メールが届くか
  • 自動返信が正しく動いているか

👉 これを怠ると「問い合わせが来ていたのに届いていなかった…」という事態になりかねないため、しっかりチェックしておきましょう。

WordPressで問い合わせフォームを作成する方法

まとめ

  • 問い合わせフォームは Contact Form 7 で簡単に作れる
  • 固定ページにショートコードを貼り付けて公開すればOK
  • スラッグは必ず「contact」のように修正しておく
  • メール送信テストで必ず動作確認する

これで、あなたのサイトにも「安心できる窓口」が完成します。
▽次回の記事では、問い合わせフォームを守るために必要な スパム対策(無料で使えるCloudflare Turnstileの設定方法) を解説しますので、ぜひあわせてご覧くださいね。

💡 お問い合わせページの文章は、シンプルだけれど相手の印象を左右する大切なポイントです。
「言葉選びに自信がない」「副業としてライティングを学びたい」という方は、LINEで手軽に学べる AIライティングスクール がおすすめ。

5日間の無料トライアルがあり、副業で月5万円を目指したい初心者さんにも最適です。

▽ライキャリ:AIライティングスクールはこちらから(PR)

【2025年版】WordPressで問い合わせフォームを作成する方法|Contact Form 7徹底解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
今回の記事の目次