【私の特性シリーズ⑥】アイデア実行力とは?思いついたら即行動する力の強みと弱み

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アイデア実行力の強みと弱みについて、和花人の特性を活かす副業ブログ

こんにちは、和花人ブログのMIHOです。

この【私の特性シリーズ】では、私自身が持つ特性をテーマに、「困りごと」と「強み」の両面をまとめています。

今回は第6回、テーマは 「アイデア実行力」
思いついたら「やってみたい!」が先に来て、すぐ行動に移してしまう特性です。
一見すると計画性がないように見えるけれど、この「即行動」こそが大きな成果を生んできました。

今回の記事の目次

アイデア実行力とは?

アイデア実行力とは、単に「行動力がある」だけではありません。
頭に浮かんだことを 迷う前に形にするスピード が特徴で、計画性よりも「まずやってみよう」という姿勢が先に来る力です。

私の場合は、例えばこんな流れです。

  1. 「あ、これブログ記事にしたい!」と思う
  2. すぐにパソコンを開いて、タイトルや見出しを入れて下書きする
  3. 完璧ではなくてもとりあえず公開してしまう

後から「もっとこうすればよかった」と修正することは多いですが、最初の一歩を迷わず踏み出すので、思考だけで終わらず“実績”が積み上がっていくのが大きなメリット。

さらに、即行動にはこんな効果もあります。

  • トレンドを逃さない
     流行の話題をすぐ発信できるため、検索やSNSで注目されやすい。
  • 経験値が増える
     頭の中で温めているだけでは得られない「やってみたからこそわかる学び」が増える。
  • 周囲を動かす力になる
     行動が早いと「この人に任せたら進む」と思われ、信頼や協力を得やすい。
MIHO

私にとってのアイデア実行力は「考えるより先に手を動かす習慣」であり、それが積み重なって今の活動の土台になっています。

困りごともある体験

もちろん、この特性には「光と影」があります。
私自身の体験から感じる困りごとは、主に以下の3つです。

1. 後から修正が多い

記事やデザインを完成させた後に「あれ直した方がよかった」と気づくことがよくあります。
例えば、ブログ記事を勢いで公開したあとに誤字を発見したり、SEOを意識していない構成に気づいて全ての記事を書き直したり…。
この前も、ディスクリプションを50記事一気に直す羽目になり、心が折れそうになりました(笑)
スピード感と引き換えに、後追いの手間が発生するのは大きな課題です。

2. 周囲を振り回す

家族や友人からは「また急に始めたの?」と驚かれることもしばしば(笑)。
たとえば「今日からYouTubeやってみる!」と突然宣言したり、オンラインショップの商品構成を一晩で変えてしまったり…。
さらに、突然「私、明日九州へ行ってくる!」と宣言して、そのまま飛行機を予約してしまう
準備も計画も最小限で出かけてしまうので、同行者がいれば「心の準備が追いつかない…」と戸惑わせることもありました。

さらに若い頃には、海外旅行を一人で計画して行ってしまったことも。
周囲からは「危ないよ」「大丈夫?」と心配されたけれど、私にとっては「思い立ったらすぐ行動」の自然な流れ。
結果としてトラブルもありましたが、それ以上に「一人で動ける自信」と「行動したからこそ得られた経験」が残っています。

3. 熱が冷めるのも早い

完成させるまでのスピードは早いけれど、満足感を得た途端に「もういいかな」と気持ちが切れてしまうこともあります。
実際、オンラインショップで「新しいシリーズを立ち上げよう!」と張り切って用意したのに、数ヶ月後には別のアイデアに夢中になっていた…なんてことも。

この「熱しやすく冷めやすい」性格は短所に見えますが、振り返ると「次の新しい挑戦」に切り替える原動力でもありました。

メリット面|形にできるスピード

1. ブログ運営

ネタを思いついたらすぐ記事化できるので、トレンドを逃さず発信できました。
「やってみたい」と思った企画も、とりあえず記事にしてみることで反応を確認できるのが強みです。

2. オンラインショップ

サイトを一晩で作り直したり、商品ページを一気に仕上げたり。
「とにかく形にする」スピード感が、販売チャンスを逃さない力になっていました。

3. 新しい挑戦

YouTube、Pinterest、note、LINEスタンプ…「面白そう!」と思ったらすぐ挑戦してきました。
失敗もありますが、動いた分だけ経験が増え、結果的にブログや発信の幅を広げることにつながっています。

意外な使い方

アイデア実行力は「飽きっぽい」と誤解されがちですが、視点を変えると意外な強みにもなります。

  • 失敗の数が多い=学びの数も多い
     試した分だけ失敗もするけれど、それがノウハウの蓄積になり、記事のネタにもなる。
  • 行動の速さが差別化になる
     他の人が「どうしようかな」と迷っている間に、もう形にして発信できている。
  • 「即断即決」がお客様の信頼に
     ショップ時代、「すぐ対応してくれる」という印象がリピートにつながった。
MIHO

私の場合、ブログ記事に「失敗談」「実験記事」が多いのも、この特性のおかげ(笑)

読者へのメッセージ

「思いつきで動いちゃう自分はダメなんじゃないか」と悩んでいる方へ。
確かに後から修正が必要になることもありますし、失敗の数も人より多いかもしれません。

でも、その失敗や修正の積み重ねこそが、他の人にはない経験値になります。
たとえば私自身も、記事を勢いで公開して何度も書き直したり、急に旅行を計画して慌てたりしましたが、そのたびに「次はこうしよう」と学びが増えました。

経験の量はそのまま“差”になります。
迷って動けない人よりも、あなたの方がずっと多くの挑戦を重ねている。
その積み重ねが、未来に必ず活きてきます。

完璧を目指して動けないより、まず動いて改善する方が圧倒的に成長が早い。
あなたの「即行動力」も、きっと未来を切り開く武器になります。

まとめ

私の特性「アイデア実行力」は、

・後から修正が多い
・周囲を振り回す
・飽きやすい

という困りごとがあります。

でも同時に、

・思いつきをすぐ形にできる
・チャンスを逃さない
・行動の速さが経験と信頼につながる

という大きな強みがあります。

昔は「落ち着きがなくて失敗ばかり」と思っていましたが、今では “即行動が成果を作る” と確信しています。

次回予告

次回の【私の特性シリーズ⑦】は 「継続とのバランス」

  • スピード感や実行力とどう両立するのか
  • 続けるために工夫している習慣
  • 挫折しそうなときの立て直し方

を体験談とともにお届けします。
どうぞお楽しみに…。

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