マイナス思考と劣等感で苦しい私が気づいたこと|自分を信じる働き方への挑戦

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マイナス思考と劣等感で苦しんだ日々、自分を信じる働き方、和花人の副業ブログ活用術

こんにちは、和花人(わばなびと)のMIHOです。
今日は「できるかできないかは、自分を信じられるかどうかで決まる」という気づきをテーマに、私自身が今まさに体験している苦痛と、それでも前に進みたい思いを書いてみたいと思います。

これは「私の挑戦」シリーズのひとつ。

まだ答えは出ていませんが、リアルな記録として残しておくことで、同じように悩んでいる方に少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

今回の記事の目次

苦痛の正体は「理解されないこと」から

今の職場で私が一番苦しく感じているのは、特性を理解されないことです。
私は先の見えないことが大の苦手で、突然仕事を振られたり、臨機応変さを求められるのがすごくストレス。

それに加えて、ちょっとした特性のせいで失敗しやすい場面が多々あります。

忘れ物が多い
・会社のロッカーに水筒を忘れて帰ってしまう
・大事なときに手土産を忘れてしまう
→「またやってしまった」と自己嫌悪のループにハマります。

集中のしすぎ
ひとつの作業に没頭して、気づいたら他の予定をすっぽかしている。

衝動性
思いつきをすぐに口にしてしまい、後から「あれ言わなきゃよかったかも」と後悔。

こうした失敗が重なると「また私だけできていない」と感じ、強いストレスになります。
周りからの評価におびえて、一生懸命頑張る日々。

その結果、仕事が終わっても頭の中で何度も思い出しては「ダメな自分」を責め続けてしまうのです。

家事・子育てでも出てくる「特性あるある」

これは仕事だけではありません。
家庭でも「特性あるある」は顔を出します。

料理が心底嫌い
実はずっと理由が分からず「なぜ私は料理がこんなに辛いんだろう?」と悩んできました。
他の人が当たり前のようにこなすことが、私には大きな負担。
「3品同時進行」なんて本当に地獄で、ひとつに集中している間にもう一方が焦げていたり……。
そんな自分に「主婦失格かも」と落ち込むこともありました。

片付けは不思議と大得意
料理は嫌いでも、片付けだけはなぜか得意。
散らかった空間を整える作業は、むしろ楽しくて気分がスッキリする。
「苦手なこともあるけれど、得意なこともちゃんとあるんだ」と気づける部分でもあります。

子どもとの時間の難しさ
過集中のスイッチが入ると、周囲の声が全く聞こえなくなることがあります。
息子たちが横で「ねぇママ!」と話しかけても、作業にのめり込みすぎて気づけない。
後から「さっき何回も呼んだのに…」と言われ、胸がギュッと締めつけられる。
「母親としてこれでいいのかな」と悩む瞬間です。

こうして並べてみると、弱点ばかりではなく強みもあるのに、つい「できない自分」ばかりに意識が向いてしまうんですよね。

朝がどうしてもつらい

さらに大きな壁が「朝型生活」。

私は夜に力を発揮できるタイプで、夜になるとアイデアがどんどん浮かび、過集中のスイッチが入ってしまいます。
気づけば夜中まで頭がフル回転していて、眠りにつくのが遅くなる。

ようやく眠れても、数時間後には仕事のために起きなければならない。
睡眠導入剤を飲んでいますが、中途覚醒は治らず、寝ても寝ても眠い。
頭がぼんやりしたまま出社し、フラフラの状態で臨機応変さや集中力を求められるのは、本当に辛いことです。

「普通の人はできるのに、私はできない」
そうやって自己否定が積み重なり、ますます反芻思考の沼にハマってしまいます。

マイナスの声を一番聞いているのは私自身

そんな中で、ある日ふと思ったんです。

「結局、私に一番影響を与えているのは私自身の声じゃないか?」

例えば「私はできない」と思えば、その言葉を一番多く聞いているのは私自身。
そしてその声に従うように行動し、ますますできなくなっていく。

逆にもし「できる」「大丈夫」「私は私のペースで進めばいい」と声をかけられたら?
その声を一番近くで聞いているのもまた私。
だったら、少しは前向きに進めるかもしれない。

特に、切り替えが苦手で同じことをぐるぐる考えてしまう私にとっては、「どんな声を自分にかけるか」こそが最大の分岐点なんだと感じました。

今までの私と、これからの私

今までの私は、
「できないことは悪いこと」
「できない自分はダメ」

そうやって責め続け、無理やり修正しようとしては失敗し、また自分を責める……。
その繰り返しでした。

でも、これからは違います。
「人はできても私はできないこともある」
それを自分がちゃんと認めてあげる。

そして――

  • 私に合ったやり方を見つける
  • 私に合った場所を選ぶ
  • 嫌なら「その場から離れる」選択肢もある
  • 無理に頑張る必要は無い
  • 方法を工夫して補う

そうすることで、結果的に「できない」を「できる」に変えていけるのだと思います。

未来への理想像と今の私

今やっと、私は「できないこと」と「できること」を棚卸しして、それぞれとどう付き合っていくかを考えている最中です。

それは仕事だけではなく、育児、副業、そしてプライベートのすべてに影響します。
「できないこと」を無理やり克服しようとするのではなく、工夫して補ったり、人に頼ったりする。
そして「できること」にはもっと自信を持ち、伸ばしていく。

そうやってひとつひとつ向き合うことが、きっと“私らしい働き方”につながっていくのだと思います。

結局できるかできないかは、自分を信じられるかどうか。
この言葉を胸に、私はこれからも挑戦を続けていきます。

同じように苦しんでいるあなたへ

もし今、あなたが「できない」「つらい」と自分を責めているなら……。
その声を一番多く聞いているのは、他の誰でもなく“あなた自身”です。

だからこそ、ほんの少しでも「大丈夫」「私は私のやり方で進めばいい」と声をかけてみませんか?
その小さな一言が、きっと心にじんわり広がっていくはずです。

私も今、苦しみの中で挑戦しています。
一緒に少しずつ、「自分らしい働き方」を見つけていきましょう。

まとめ

  • 苦痛の原因は「特性が理解されないこと」「朝型生活が合わないこと」
  • 忘れ物・衝動性・過集中などの“特性”があり、仕事・家事・子育てに影響している
  • 料理は大嫌いだけど、片付けは大得意というように、弱みと強みが共存している
  • 今までは「できない=悪」と責めるループにハマっていた
  • これからは「できないことも認める」→「合ったやり方や場所を考える」→「工夫して補う」流れにシフトする
  • 自分らしい働き方=自分を信じられる働き方

結局できるかできないかは、自分を信じられるかどうか。
この気づきが、私の「自分らしい働き方」への第一歩になっています。

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