名前はいつから価値になる?|ロゴが邪魔になる時期と意味を持つ瞬間

当ページのリンクには広告が含まれています。
名前はいつから価値になる?|ロゴが邪魔になる時期と意味を持つ瞬間

新しく、画像販売を始めました。
その準備をしているとき、
思いがけないところで、ひとつ迷いました。

「画像に、名前を入れるべきかどうか?」

いわゆる“透かし”を入れるかどうか、という話です。

盗用防止という意味では、
入れたほうが「安全」なのは分かっています。

でも同時に、
どうしても引っかかる感覚がありました。

せっかくお金を払って買った画像に、
作者の名前が入っているって、
正直ちょっと嫌じゃない?って(笑)

今回の記事の目次

名前が入った瞬間に変わるもの

和花人が作成したAI画像
MIHO

私が作っている画像は、
「使い方」よりも
「そこに滞在する感覚」を大事にしています。

静かに考えたり、
言葉を書く前に眺めたり、
ひとりで思考を整えるための“空間”。

そこに名前が入った瞬間、
ふっと現実に引き戻される感じがしたんです。

あ、作者がいる。
あ、これは「商品」だ。

それが悪いわけじゃない。
でも、今のこの画像には合わない

そう感じました。

じゃあ、なぜ世の中には「名前そのものが価値」になるものがあるんだろう?

ここで、ふと思いました。

世の中には、
名前が入っているからこそ「価値」になるものもありますよね。

たとえば、ルイヴィトンまでいったら(笑)、
あの文字はもう「邪魔」じゃなく「象徴」です。

じゃあ、その「差」って、
どうやって生まれたんだろう?

私なりに整理してみた「差が生まれた理由」

考えていく中で、
これは「段階の問題」なんだと腑に落ちました。

① 先に「無名の仕事」を積み続けた(←ここが一番大事)

最初から
「このロゴが価値です」
なんて、誰も思っていなかったはずです。

・革の質
・縫製
・壊れにくさ
・旅に耐える実用品

ロゴがなくても選ばれる仕事を、
黙々と積み続けた。

だから後から、
「この名前なら信じられる」
が成立した。

② 価値が“外側”で合意された

重要なのはここ。

自分が「価値がある」と言った → ×
周囲が「これは価値がある」と言い始めた → ○

時間をかけて、

・王侯貴族
・旅人
・富裕層
・社会的ステータス

他者の評価が重なっていった

ロゴは
自己主張ではなく、
他者評価の証明になった。

③ 再現性があった(毎回ブレない)

・品質が安定している
・世界中どこで買っても同じ体験
・外してこない

これがないと、

「名前がついている=責任を負う」

が成立しません。

ロゴが価値になるには、
失敗しない履歴が必要だった。

④ 勝手に増えなかった(希少性)

・「数」を絞る
・「流通」を管理する
・「値引き」しない

つまり、
「誰でも持てる」状態を作らなかった。

ここで初めて、

この名前がある=選ばれた側

という感覚が生まれる。

⑤ 「世界観」が一貫していた

時代が変わっても、
流行が変わっても、
軸がズレなかった

だから名前を見るだけで、

・品質
・価格帯
・空気感
・使う人のイメージ

が一瞬で立ち上がる。

文字が、意味の塊になる。

⑥ 最後に、ロゴを“主役”にした

最初からじゃない。

・「価値」が積もり
・「信頼」が貯まり
・「欲しがる人」が増えた

その最後の仕上げとして、
ロゴを前に出した。

だから、
邪魔じゃなく、誇りになった。

今の私の着地点

和花人が作成したAI画像

ここまで整理して、
今回の判断はとてもシンプルになりました。

・画像には名前を入れない
・その代わり、「用途」や「サイズ」で線を引く
・世界観を壊さないことを優先する

これは逃げでも、
自信のなさでもなく、

今の私のフェーズに合った判断

名前は、
積み上がったあとに、
勝手に重くなるものだと思っています。

最後に

この気づきは、
新しく画像販売を始めたからこそ出てきた疑問で、
今の私なりの答えです。

いずれ、
「この名前が入っているから欲しい」
そう言われる日が来たら、

そのときは、
文字を入れる側に回ろうと思います。

今はまだ、
静かに積む時間。

今日は、
そんな考えを書き残しておきたくなりました。

▽迷わず選ばれる理由がある|私がSWELLを使い続けている理由(PR)

❀ 私も複数サイトを運営していますが、全てこのサーバーです。

名前はいつから価値になる?|ロゴが邪魔になる時期と意味を持つ瞬間

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
今回の記事の目次