こんにちは、和花人ブログのMIHOです。
今回から始めた【私の特性シリーズ】。
一見「困りごと」に見える特性でも、働き方や副業ブログに活かすことで「最大の武器」になる。
そんな体験を、少しでも同じ特性に悩む方のヒントになればと思い記事にしています。
シリーズ第2回は 「アイデアが止まらない」 特性。
次から次へと新しい企画や記事のネタが浮かぶのは「強み」でもあり、同時に「課題」でもあります。
アイデアが止まらない特性とは?

「次から次へと新しいことを思いついてしまう」…そんな経験はありませんか?
ネット上でも「アイデアが多すぎて頭が休まらない」「考えが広がりすぎてまとまらない」といった声をよく見かけます。
主な症状としては、
- 思いついたことをメモしても、次のアイデアがすぐ浮かんでしまう
- 企画を立てている最中に、別の企画が頭を占領してしまう
- 寝る前や移動中など「リラックスしているとき」に突然ひらめく
- 周囲からは「落ち着きがない」「集中していない」と見られることもある
MIHO私自身もブログを書いている最中に、次の記事のアイデアが湧いてきて、さらにはその次のアイデアまで広がってしまうことがよくあります(笑)
頭の中が常に“アイデアの行列”状態になっているような感覚です。
一見すると「クリエイティブで羨ましい」と思われがちですが、実は まとまらない・優先順位がつけられない という困りごともあるんです。
困りごともある体験

アイデアが止まらない特性は「強み」にもなりますが、裏側には「困りごと」もあります。
ネット上でも「考えが広がりすぎて1つに集中できない」「頭の中が常に忙しくて疲れる」といった声が多く見られます。
私自身もまさに同じで、次のような悩みに直面してきました。
- アイデアが多すぎて1つに絞れない
「これもやりたい」「あれも面白そう」と広がってしまい、どれを選べばいいのかわからなくなる。 - 優先順位がつけられない
本来なら「収益につながる記事」や「読者が求めている情報」から着手すべきなのに、どれもやりたくて時間が分散してしまう。 - メモは山のようにあるのに形にできない
「ノート」や「スマホ」に書き留めたアイデアが溜まっていく一方で、現実には消化しきれず、気づけば“やりたいことリスト”ばかり増えていく。
たとえばブログでは、1日に10個以上ネタを思いつくことがあります。
でも実際に記事化できるのは2〜3本。
「頭の中では次々と湧き出ているのに、現実には形にできない」というギャップにフラストレーションを感じることもしばしばです。
メリット面|ネタ切れしない強み

一方で、この特性はブログ運営にとっては大きな武器です。
- ネタ切れに悩まされることがない
多くのブロガーさんが「何を書こう…」と手が止まってしまう中、私は常に「次に書くネタ」が待っています。 - 常に記事候補がある安心感
「今日は疲れてるけど、このネタならすぐ書けそう」と選べるので、記事執筆のハードルが下がります。 - 発想の幅が広い
王道の記事だけでなく、「こんな切り口で書いてみよう」という差別化ネタが次々に生まれます。
実際、和花人ブログでは毎日のように新しいアイデアが浮かぶので、下書きやメモのストックが常に溜まっている状態です。
普通の人との比較
- 多くのブロガーさん:ネタ切れで手が止まる → 更新が止まり、モチベーションも下がる
- 私:ネタが多すぎて取捨選択に悩む → 「選べない」ストレスはあるけど、更新自体が途切れることはない
👉 問題の種類は違いますが、結果的に「ネタ切れで更新できない」という状況にはならないのです。
私の工夫と対策

アイデアが止まらない特性を武器にするために、私は次のように工夫しています。
小さく実行して検証
記事として全部書かなくても、Xやインスタで短く発信して反応を見ます。
反応が良かったネタだけを本格的に記事化すれば効率的に運営できます。
アイデアを全部書き出す
頭の中に溜め込むとパンクしてしまうので、まずは全部アウトプット。
スマホのメモやノートにそのまま保存します。
ジャンルごとに仕分け
「ガーデニング」「副業ブログ」「自分らしい働き方」などカテゴリごとに整理。
後から見返したときに「これはガーデニング記事に回そう」と判断しやすくなります。
優先順位をつける
「読者に役立つか?」「収益につながるか?」を基準に優先度を決める。
アイデアに溺れるのではなく、実際に成果につながるものを選ぶことが大切です。
オンラインショップ時代の活かし方

この特性は、オンラインショップ時代にも役立っていました。
- 季節ごとのキャンペーン企画を次々に思いつき、実行に移せた
- 「寄せ植え苗セット」「福袋企画」など、販売にひと工夫を加えることができた
- 梱包やPOPデザイン、商品ページのキャッチコピーなど細部に工夫を入れられた
ただ、ここでも「アイデアが多すぎて手が回らない」という課題がありました。
やりたい企画は山ほどあっても、実際に形にできるのはその一部。
でも、それでも「常に新しいことを提案できるお店」としてリピーターさんに喜んでいただけたのは、この特性があったからこそだと思います。
読者へのメッセージ
アイデアが止まらない特性は、時に「落ち着きがない」「計画性がない」と見られることもあります。
でも、発想力が豊かでネタ切れ知らずというのは大きな強みです。
まとめ
私の特性「アイデアが止まらない」は、
という困りごとがあります。
でも同時に、
という大きな強みにもなっています。
昔は「やりたいことが多過ぎて落ち着きがなくて困った特性」だと思っていましたが、今ではブログや副業を続けるための “ネタ切れしない最強の武器” になりました。
次回予告
次回の【私の特性シリーズ③】は 「こだわりの強さ」。
- 細部にこだわりすぎて時間がかかる困りごと
- でも、その徹底ぶりが信頼やブランドにつながった経験
- 花屋やオンラインショップ、そしてブログでの実例
をお届けします。
「自分は細かすぎるのかな?」と悩んでいる方にとって、きっとヒントになる内容になるはずです。
どうぞお楽しみに!





