初心者でも10分でできる！エックスサーバー契約とWordPress開設の完全ガイド【私の体験付き】

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、MIHOです！

「エックスサーバー契約」

って聞くと、ちょっとハードル高そうに感じませんか？
私も最初はそうでした。

「サーバー契約って…パソコン得意な人じゃないと無理じゃない？」

と本気で思っていました（笑）

でも、一度やってみたら想像よりずっと簡単。
しかも今では、契約からWordPressの立ち上げまで最短10分でできるようになりました。

今回は、私が実際にエックスサーバーを契約したときの体験談を交えながら、初心者さんでも迷わず進められる完全ガイドを作りました。
他のブログにはあまり載っていない「私がつまずきかけたポイント」もお伝えします。

今回の記事の目次

私がエックスサーバーを選んだ理由

契約方法に入る前に、「なぜエックスサーバーを選んだのか？」からお話しします。

表示速度と安定性が抜群

ブログ運営では「表示速度」が命です。
遅いと読者が離脱してしまうし、SEO評価にも影響します。
エックスサーバーは速くて安定していて、アクセス集中時でも落ちにくいのが魅力でした。

クイックスタート機能が便利すぎる

初心者さんにはこれが一番嬉しいポイント。
サーバー契約、ドメイン取得、SSL設定、WordPressインストールがまとめて完了します。
私も初回はクイックスタートを利用して、契約したその日にブログを公開できました。

無料独自SSLが標準搭載

常時SSL化（URLがhttpsになる）は、信頼性の面でもSEOの面でも必須。
エックスサーバーなら追加料金なしで設定でき、自動更新なので放置OKです。

▽エックスサーバーはこちらをチェック

契約前に決めておく3つのこと

契約ボタンを押す前に、次の3つを決めておくとスムーズです。

1. サイトの目的
　→ 趣味ブログ？副業収益化？お店のホームページ？

2.プラン
　→ 初心者はスタンダード一択。容量も速度も十分。

3.契約期間
　→ 私は最初12カ月で様子見。慣れてきたら更新時に長期契約にしました。

エックスサーバーのプラン比較

以下は、2025年7月時点でのエックスサーバー（個人向けスタンダード・プレミアム・ビジネスプラン）を比較した表です。

項目	スタンダード	プレミアム	ビジネス
初期費用	無料	無料	無料
月額料金（12ヶ月契約）	約1,100円	約2,200円	約4,400円
月額料金（36ヶ月契約）	約990円	約1,980円	約3,960円
ディスク容量	500GB	600GB	700GB
vCPU / メモリ	6コア / 8GB	8コア / 12GB	10コア / 16GB
独自ドメイン特典	有（条件あり）	有（条件なし）	有（条件なし）
無料設定代行	なし	なし	月3回対応
Web改ざん検知・管理機能	なし	なし	対応あり

各プランの特徴とおすすめユーザー

スタンダードプラン
個人ブログや趣味サイト、初めてのWordPress運営に最適。
月額が最安で、500GBの容量・8GBメモリという十分なスペックがあり、アクセス数がそれほど多くなければ十分対応できるパフォーマンスです

プレミアムプラン
スタンダードよりもCPU・メモリ・容量が増えるため、中規模サイトや写真・メール・ユーザー数が多くなる場合におすすめ。
より安定した運営と成長を見込む方向け。

ビジネスプラン
法人やEC、本格的な複数サイト運営など、規模の大きなユーザー向け。
管理権限やセキュリティ機能（Web改ざん検知や管理者ユーザー設定）が充実している点が特徴です。

選び方の目安

個人でブログや趣味サイトを運営したい方 → スタンダードで十分
これから拡大予定がある、ある程度アクセス数が見込める方 → プレミアムも検討の価値あり
法人／事業用途や大規模コンテンツ運用を予定している方 → ビジネスプランが安心

注意点と補足

月額料金は契約期間によって変動します。36ヶ月契約であればさらに割引（例：990円／月など）となる場合があります。
ただ、「継続できるかどうか心配」な状態で、いきなり3年契約するのもちょっと不安ですよね？
そういった場合はまずは1年契約にするのもアリ。
プラン変更は後から可能なので、初めはコストを抑えてスタートし、成長に応じて上位プランへ変更する方法もおすすめです。
料金や内容は変更となる場合があるため、最新情報は「エックスサーバー公式ホームページ」を確認してくださいね。
個人ブログなどであれば、300〜500GBは容量的に余裕があります。
数百記事・画像中心でもすぐには使い切らないため、まずはスタンダードから始めて問題ありません。

独自ドメインの取得

ドメインとは、ネット上の住所のようなもの。
たとえば「〇〇.com」や「〇〇.jp」など。
エックスサーバーなら、契約時に無料で独自ドメインが1つもらえるキャンペーンもよくやっています。

ちょっと気をつけたい「ドメイン料」の話
実はブログ運営って、サーバー代だけじゃなくて「ドメイン料」もかかるんです。
ドメインというのは、たとえば私のブログでいうと…
「mihorinblog.com」みたいなネット上の“住所”のこと。
この住所を使い続けるためには、毎年1,000円〜2,000円ほどの更新費用（ドメイン料）が必要になります。

ブログ初心者さんの中には、「ドメインって1円って広告で見たことあるよ？」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。

✅「ドメイン1円」ってどういうこと？

よくある「ドメイン1円キャンペーン」は、初年度だけ格安で取得できる期間限定価格のこと。
でも翌年からは、通常の年額料金（約1,500円前後）に戻ることがほとんどです。

中には、

「サーバーとセット契約が条件」
「whois情報公開代行（個人情報を隠す機能）が別料金」
など、気をつけたいポイントもあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

✅ 長く続けるなら「永久無料ドメイン」も選択肢

ちなみに私が使っているエックスサーバーでは、サーバーを12ヶ月以上契約すると、.comなどのドメインが永久無料でついてくるキャンペーンもあります。

長くブログを続ける予定なら、こういった特典つきのプランを選ぶのも、結果的にコスパが良くて安心ですよ◎

申し込み手順（画面どおりにやればOK）

今回は、私が実際にやってみて「これなら初心者さんでも迷わずできる！」と感じた、WordPressクイックスタートを使ったエックスサーバーの申込み方法をご紹介します。
パソコンが苦手でも、スマホ1台でも大丈夫。

契約からブログ開設まで、最短ルートで進められる手順を、分かりやすくお伝えします。

STEP 1｜▼下のエックスサーバー公式サイトから“新規お申込み”へ

▼エックスサーバー（PR)

アカウントを作成（メールアドレス・パスワード）。
内容はメモを取っておきましょう。
※「サーバーID」は変更の必要はありません。

STEP 2｜プラン選択
迷ったらスタンダード。
契約期間は12カ月がおすすめ（特典狙いなら24カ月以上も検討）。

STEP 3｜（任意）WordPressクイックスタート
使う場合は、プランを選択し、WordPressクイックスタートを「利用する」にチェックを入れる→確認事項を読んで「確認しました」→「XServerアカウントの登録へ進む」

※クイックスタートを使えば、契約からブログ公開までがあっという間。
作業時間は目安でたった10分、しかもスマホ1台でもOK。
ただし、クイックスタートは試験期間に対応していません。
そのため、申込み時点で支払手続きが発生します。

STEP 4｜契約期間を選択
契約期間を選択（3～36ヶ月まで選択可能。長いほど利用料金がお得）
私は最初12ヶ月で契約しました。
現在（2025年）は本格的に運用することにしたため、プランは36ヶ月に変更しています。

STEP 5｜ドメイン契約内容
次にドメインを選択します。
※ドメインはサーバーの契約期間を「12ヶ月」以上を選択し、「自動更新設定」を有効にすることで、独自ドメインを永久無料で使用できます。
※独自ドメイン永久無料特典についてはこちらをチェック！

ドメイン名の選び方

ドメイン名は、インターネット上での“あなた専用の住所”のようなもの。
一度取得すれば、ブログやサイトのURLとしてずっと使い続けていく大事な名前になります。
だからこそ、長く付き合えるお気に入りのドメイン名を選ぶことが大切です。

私のおすすめは、「.com」と「.blog」の2つ。

「.com」ドメインの特徴

世界で圧倒的なシェアを誇る王道ドメイン。
迷ったらまずこれを選んで間違いありません。
信頼度が高く、覚えてもらいやすいのもポイントです。
※ちなみに私は2つのブログ共に「.com」で取得しています。

「.blog」ドメインの特徴

比較的新しいドメインですが、その名の通りブログとの相性は抜群。
利用者がまだ多くないので、希望する名前が空いている可能性が高いです。
「自分のブログだ！」とひと目でわかるのも魅力のひとつ。

ドメイン名は変更できない
ここは要注意！
一度取得したドメイン名は、基本的にあとから変更できません。
もし変える必要が出た場合は、新しいドメインの取得やWordPressのサイトアドレス移転など、費用も手間もかかる作業になります。

だからこそ、ドメイン名は慎重に、でも楽しみながら決めてくださいね。

ドメイン名を決めるときの5つのコツ

1.シンプルで短い名前にする
   長すぎると覚えにくく、入力ミスの原因になります。英数字で短くまとめるのがおすすめ。
2. サイトの内容やテーマを連想できる名前にする
   例えばガーデニングブログなら「garden」「flower」など、関連する単語を入れると分かりやすいです。
3. 数字やハイフンはなるべく使わない
   説明が必要になることが多く、口頭で伝えるときに間違えやすいです。
4. 商標やブランド名に注意する
   他人の商標を含む名前はトラブルのもとになります。
　商標検索で事前に確認しておくと安心。
5. SNSアカウント名と揃える
   ブログとSNSの名前が一致していると、覚えてもらいやすくブランド感も出ます。

STEP 6｜WordPressの情報
「ブログ名」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を入力します。

※この情報はログイン時に必要になるため、忘れないよう「メモ」を取っておきましょう。
※「ユーザー名」は変更不可のため、慎重に！

ブログ名の決め方

サイトの顔になる名前
ブラウザのタブや検索結果、SNSのシェア時にも表示されます。
後から変更OK！
WordPressの管理画面で簡単に変えられるので、まずは「仮決め」でも大丈夫です。
おすすめの決め方

サイトのテーマや雰囲気が伝わるもの（例：季節の寄せ植え日記、和花人ガーデン）
読みやすく短め（長すぎるとSNSや検索結果で切れる）
日本語・英語どちらでもOK（ターゲットに合わせる）

ユーザー名の決め方

ログイン用の名前
WordPressにログインするときに使います。
後から変更はできない（管理画面上では不可）
変えたい場合は新しいユーザーを作る必要があるため、慎重に。
公開される場合もある
投稿者名として表示されることがあるため、本名は避けたい人はニックネーム系がおすすめ。
おすすめの決め方

英数字のみ（例：mihoblog、flower_lover）
サイトや活動名に関連したもの
短く覚えやすい

パスワードとメールアドレス

パスワード：推測されにくい英数字記号の組み合わせ（大文字小文字混在）
メールアドレス：WordPressからのお知らせやパスワード再設定に使うので、必ず受信できるアドレス

STEP 7｜テーマ
次に、利用したい「テーマ」を選びます。→「XServerアカウントの登録へ進む」
初心者ブロガーさんには無料テーマ：Cocoonがオススメ！
※長く続けていく人は、私が今利用している有料テーマ：SWELL（買い切り）もオススメです。

▼私が使っているSWELLはこちらから購入できます。

テーマによっては、オプションで「子テーマ」をインストールできる場合があります。
子テーマはデザインや機能をカスタマイズするときに使うもので、あとからテーマをアップデートしても変更内容が消えにくくなるというメリットがあります。
特別な理由がない限り、最初のインストール時に親テーマと一緒に子テーマも入れておくのがおすすめです。

▽SWELLの契約方法はこちらの記事をチェック

Happy work happy waka