こんにちは、和花人ブログのMIHOです。
この【私の特性シリーズ】では、私自身が持っている特性をテーマに、働き方や副業にどう活かしているかをまとめています。
一見「困りごと」と思える部分でも、工夫すれば大きな武器になる…そんな体験を同じように悩む方にシェアできたらと思っています。
第3回のテーマは 「こだわりの強さ」。
「完璧を求めすぎて疲れてしまう」「人に任せられない」など困りごともありますが、私はこの特性を活かすことで「信頼」や「ブランド」を築いてきました。
こだわりの強さとは?

こだわりの強さとは、一般的に「小さな部分まで気になってしまう」「納得できるまでやり直す」という特性のこと。
ネット上でも
「人に任せられない」
「完璧主義で疲れてしまう」
といった声をよく見かけます。
私の場合も、文章の言い回しや画像の配置、花苗の見栄えなど、細部にこだわりが強く出ます。
一度「気になる」と思ったら妥協できず、何度も修正を繰り返してしまいます。
MIHO一度気になりだしたら止まりません。
「まあこれでいいか」と思えないのです。
困りごともある体験

- 完璧を求めすぎて時間がかかる
ブログ記事も「まだ改善できるのでは?」と延々と直してしまうことがありました。 - 人に任せられない
ショップ運営では「自分以外の人の梱包だと心配」で、最初の方は全部を自分でやってしまい、体力的に追い詰められたこともあります。 - 疲れやストレスにつながる
「もっと良くしなきゃ」という気持ちが強すぎて、逆に動けなくなることも…。
メリット面|信頼とブランド力につながる

ブログのこだわり
私はブログ記事の「構成」や「文章表現」に強いこだわりがあります。
「見出しの並びはこれで分かりやすいか?」
「1文が長すぎないか?」
「読者がスマホで読みやすいか?」
…細部まで妥協せずに直し続けます。
時間はかかりますが、そのおかげで「読みやすい」「丁寧で信頼できる」といった声をいただけるようになりました。
オンラインショップのデザインへのこだわり
花苗を販売していたオンラインショップ時代も、サイト全体のデザインに強くこだわりました。
写真のトーンを統一したり、商品ページのフォントやレイアウトを整えたり…一見細かすぎる部分ですが、全体の印象は大きく変わります。
その結果、「おしゃれで見やすい」「丁寧なお店」という印象を持っていただき、リピーターや口コミにもつながりました。
普通の人との比較
- 多くの人:8割できたらOKと判断して進める
- 私:納得できるまで徹底的に直す
確かに時間はかかりますが、その分「完成度が高い成果物」が残せます。
この差が、ブログやショップでの“ブランドの強さ”につながったのだと思います。
意外な使い方

こだわりの強さは「大変そう」と思われがちですが、意外な場面でも役立ちます。
SNSの投稿
インスタの写真1枚に時間をかけて色合いを調整したら、「写真が綺麗」と褒められフォロワー増加につながった。
リピーター戦略
インスタでお客様が紹介してくれた画像は必ずストーリーズでシェア。
小さな対応ですが「大事にされている」と喜んでいただけました。
安心感を演出
「この人は細かいところまで気を配る人」と思ってもらえること自体が、信頼構築につながる。
細かいこだわりは、ブランドを形づくる“隠れた積み重ね”なのです。
読者へのメッセージ
こだわりが強すぎると「めんどくさい性格」「融通がきかない」と思われてしまうこともあります。
でも実はそれが、長く続けるビジネスやブランド構築においては大きな強みです。
まとめ

私の特性「こだわりの強さ」は、
という困りごとを抱えています。
でも同時に、
という大きな強みにもなっています。
MIHO昔は「自分のやり方にこだわりすぎて疲れる」と思っていましたが、今ではその徹底ぶりが “私らしいブランド” を作る土台になりました。
次回予告
次回の【私の特性シリーズ④】は 「感情の強さ」。
- 喜びや悲しみを強く感じすぎてしまう困りごと
- でも、その感情表現がブログ記事や発信の魅力につながった話
- 読者の共感を呼ぶ文章にどうつながるのか?
をお届けします。
どうぞお楽しみに…。





