こんにちは。和花人のMIHOです。
「ブログを始めてみたけど、何を書いたらいいの？」「書いてみたけど誰にも読まれない…」と悩んでいませんか？
実は私も最初は同じように迷ってばかりでした。でも、いくつかのコツを意識することで、少しずつ読まれる記事が増えてきたんです。
今回は、これからブログを始めたい初心者さんに向けて、「読まれる記事の書き方」を5つのステップでわかりやすくお伝えします。
SEO（検索エンジン対策）の基本もやさしく触れていきますので、「ちょっと難しそう…」という方も安心してくださいね。
記事を書く前に「目的」と「ターゲット」を明確にしよう
ブログは、ただ日記を書く場所ではありません。
もし「多くの人に読んでもらいたい」「広告収入やアフィリエイトで稼ぎたい」と思っているなら、まず大事なのは「誰に向けて、何を伝えるか？」を明確にすること。
たとえば…
- 「ガーデニングに興味がある40代女性に、季節の寄せ植えのコツを伝える」
- 「副業に悩む会社員に、ブログ収益化の第一歩を伝える」
こうやって、記事の目的と読者像（＝ペルソナ）を決めておくと、文章に一貫性が出ます。
「タイトル」は検索されるキーワードを入れて魅力的に
たとえば…
✖「私の春の庭」
◎「春の庭に植えたい！初心者におすすめのガーデニング植物5選」
「春 庭」「初心者 ガーデニング」など、検索されるキーワードをしっかり含めておくことで、Google検索に表示されやすくなります（これがSEOの基本）。
さらに「数字」「疑問形」「体験談」などを入れると、クリック率もアップします。
「導入文」で読者の心をつかむ
記事を開いた瞬間、読者は「この内容、自分に関係あるの？」と判断します。
導入文では、読者の「悩み」や「共感ポイント」を入れてあげましょう。
例：
「ブログを書いてみたいけど、何から始めていいのか分からない…そんな風に悩んでいませんか？実は私も、最初は何度も挫折しました。」
このように、読者の不安や疑問を“言語化”してあげると、「この人、私のことわかってる！」と感じてもらえます。
「本文構成」は見出しで整理、体験談をまぜて共感を
そのためには、
- 見出し（h2・h3）で情報を分かりやすく区切る
- 箇条書きや太字を使って視認性をアップ
- 自分の体験談を入れて“リアル”を伝える
の3点が効果的です。
例：
「私はブログを始めて2か月目に、ようやく初めての検索流入がありました。
最初はずっと0で、心が折れそうになったことも…。」
初心者のあなたが悩んでいることを、すでに体験している人の話には「力」があります。
「まとめ」で読み終えた人にアクションを促す
最後に、記事を読み終えた人が「次に何をしたらいいか？」が分かるように締めくくりましょう。
たとえば、
- 「今日紹介した3つのステップを、ぜひ明日から実践してみてくださいね」
- 「このブログでは、初心者さん向けにブログの書き方を定期的に紹介しています。よかったら他の記事もご覧ください！」
こうした一言があるだけで、ブログ滞在時間や他ページへの回遊率がアップします。
【私の工夫】SEOは“仕組み化”して、執筆に集中
ここで少しだけ、私なりの工夫をこっそりご紹介しますね。
実は私は、ブログ記事を書くときに検索キーワード選びや構成づくりに時間をかけすぎないような仕組みを取り入れています。
MIHOというのも、文章そのものを書くのは楽しいけれど、「どんなタイトルがいい？」「検索で上がるキーワードって？」などのリサーチにばかり時間を使ってしまうと、本末転倒になってしまうこともあるからです。
そこで私は、
- キーワード調査は事前にテンプレ化
- 構成は“考える”より“引き出す”スタイル
- タイトルや見出しはスムーズに案出しできる方法を構築
というように、SEOに関する部分は時間をかけずに“すばやく土台を整える”流れを確立しています。
このおかげで、本当に大事な「文章を書くこと」や「読者に寄り添うこと」に集中できるようになり、1記事にかける時間もぐっと短縮できました。
よくある失敗パターンとその対策
初心者さんが陥りがちなミスと、それを避けるポイントをまとめました。
| よくあるNG例 | 回避ポイント |
|---|---|
| タイトルがぼんやりしている | 誰に向けて、何を伝えるか？を明確に |
| 自分語りが多すぎる | 体験談は「読者のため」に使う意識を |
| 1段落が長すぎる | 3〜5行ごとに改行して読みやすさを意識 |
| 記事にゴールがない | 最後に「次の一歩」を示してあげる |
「誰のために、何を書くか？」を常に意識することで、読者にとって価値ある記事になります。
まとめ：伝えることは、自分を知ること
ブログは、ただの情報発信ではありません。
私自身、「花屋」という世界から、「言葉で伝える」ことにチャレンジして、最初は手探りでした。
でも、ブログを通じて少しずつ「誰かの役に立てているかも」と実感できた時、ようやく「書くことの楽しさ」に気づけました。
あなたの「好き」や「経験」は、誰かにとって大切なヒントになります。
さぁ、一緒に「自分らしい発信」を始めてみませんか？
