こんにちは、和花人ブログのMIHOです。
今回は、私のWordPress記事編集中に突然発生した「429 Too Many Requests」エラーについて、その原因と、実際に 内部リンクに変更することで解決した方法 を共有します。
同じように「関連記事が表示されない」という方の参考になれば嬉しいです。
突然出た「429 Too Many Requests」とは?

ある日、まとめ記事を更新していたときのこと。
いつも通り関連記事をいくつも並べて保存した瞬間──
「え?何これ?記事壊れた!?」と焦りながら再読み込みしても、直らない…。
MIHO原因はまったく分からず、数時間そのまま格闘していました。
原因を調べてみて分かったこと

調べてみると、このエラーはサーバーが「短時間にアクセスが多すぎる」と判断したときに出る通信制限だということが分かりました。
WordPressでは、関連記事やリンクカードを表示するときに、そのリンク先の情報(タイトル・サムネイル画像など)を取得するために通信を行っています。
という流れでブロックがかかっていたのです。
※サーバーによっては“スパム的アクセス”と誤認されて通信が制限されることがあります。
正直に言うと…私、最初はURLリンクしか知らなかったんです
実はこれ、今だから言えますが──
私、最初はURL(外部リンク)以外の貼り方を知らなかったんです(笑)
MIHOWordPressで関連記事を入れるとき、「https://~」のURLを貼れば自動的にプレビューが出て便利!と思って、そればかり使っていました。
特にSWELLテーマでは、URLを貼るだけで「おしゃれなカード型」が出るから、「これが正解」と信じてずっと外部リンク形式で設置していたんです。
でもそれが結果的に、サーバーへの負担を増やしていたというわけ。
自分のサイト同士でも、WordPressは“外部通信”として扱うため、リンクが多いほどリクエスト回数もどんどん増えていってしまいます。
解決策:「内部リンク」に変えたら一瞬で直った!


試しに、エラーが出ていた関連記事を一部「内部リンク」に変更してみました。
具体的には:
- エラーの出ているカードを削除
- リンク追加ボタンから、自分のブログ内の「記事タイトル」を検索して選択
- URLを貼り付けず、内部記事として紐づけ
しかも、プレビューもきれいに表示され、読み込み速度も改善。
今までずっとモヤモヤしていたのが一瞬で解決して、思わず「えっ、これだけ?」って笑ってしまいました。
内部リンクが強い理由
内部リンクはWordPress内のデータベースを直接参照するので、外部通信が発生しません。
対してURLリンクは、いくら自分のサイト同士でも毎回サーバーにアクセスして情報を取りに行きます。
この差が積み重なることで、429エラーにつながっていたんですね。
結果としてSEO的にもプラス!
Googleは「サイト内部のリンク構造」を高く評価するため、関連記事を内部リンクで整理しておくと、サイト全体の評価が上がりやすくなります。
見た目よりも“中身重視”に切り替えることで、結果的にブログ全体が強くなる。
まさに「一石二鳥」な改善でした。
まとめ
今回の学びをひとことで言うと──
関連記事は外部URLではなく、内部リンクでつなぐのが正解。
最初は「知らなかった」でも大丈夫。
私もそうでした(笑)
同じように429エラーで悩んでいる方は、一度リンクの貼り方を見直してみてくださいね。




