【2025年最新版】Googleアドセンス合格体験記|準備・申請方法・合格までにやったこと全部公開!

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「Googleアドセンスに合格できない…」そんな悩みを抱えていませんか?
近年、審査はどんどん厳しくなり、何度も落ちてしまう人も少なくありません。

私も2つ目のブログで申請する際、「どこまで準備すれば合格できるの?」と不安でいっぱいでした。
しかし、申請からわずか3日で合格通知を受け取ることができました。

この記事では、2025年最新の審査傾向を踏まえ、私が実際にやった準備・申請方法・合格までの流れをすべて公開します。
これから挑戦する方は、ぜひ合格のヒントにしてください!

今回の記事の目次

Googleアドセンスって何?申請前に知っておきたいこと

Googleアドセンスは、あなたのブログやサイトにGoogle広告を表示し、その広告がクリックされるたびに収益が発生するサービスです。
ブログ収益化の王道ともいえる方法で、私も副業ブログの柱として取り入れています。

ただし、誰でもすぐに広告を貼れるわけではなく、「審査」に合格する必要があります。

そのためには、一定の条件を満たしたブログを準備してから申請することが重要です。

アドセンス申請に向けて私がやった準備

Googleアドセンスの審査に通るためには、単に記事を書くだけでは足りません。

アドセンスポリシーに準拠したサイト作り
読者にとって価値のあるコンテンツが必須です。

※Googleアドセンスポリシーはこちらからチェック!

私が意識した準備は以下の通りです。

(1) 必要な固定ページの設置

  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせフォーム
  • 運営者情報
  • プロフィールページ
  • 免責事項(簡易的でも可)
  • 特定商取引法に基づく表記

私は運営者情報ページとは別に、プロフィール専用ページを作成しました。
そこには「私について」や「ブログを始めたキッカケ」など、より細かな自己紹介を掲載。
初めて訪れた読者が、「このブログは誰が書いているのか」をすぐに理解できるようにしました。
運営者の背景や想いが見えることで、記事やサイト全体への信頼度が高まります。

アドセンス審査自体は「特定商取引法に基づく表記」が必須ではありませんが、今後のアフィリエイトや商品販売を見据えて準備しておくことで、より信頼性が高まります。

私は WordPressテーマ【SWELL】 を使って固定ページもスムーズに作成しました。
デザイン性と操作性の両方を重視したい方におすすめです。

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(2) コンテンツの質と独自性

  • 文字数は1記事あたり1500〜3000字を目安に
  • 写真は自分で撮影 or フリー素材(商用利用可)
  • 他サイトのコピーは絶対NG
  • 体験談や独自の視点を盛り込む(読者の悩みや疑問を解決することを意識)

特に「体験談」は他のブログとの差別化ポイントになります。

(3) サイトデザインと操作性

  • スマホ表示の確認(モバイルユーザーが多いため)
  • 読みやすいフォントと見出し構成
  • 広告枠のプレースホルダーは不要(審査前は広告なしで)

私はブログを読んで欲しい読者さんに合ったサイトデザインを心がけ、広告は一切なしで挑みました。

▽サイトデザインについて詳しく知りたい人はこの記事をチェック!

初めてアドセンス申請する人の場合

項目内容ポイント
Googleアドセンスアカウント新規で作成Gmailアドレスを用意し、1人1アカウントが原則
独自ドメインhttps://〇〇.com のような独自URL無料ブログのドメインでは不可
必須ページプライバシーポリシー / お問い合わせフォーム / 自己紹介ページなどアドセンス利用やCookie使用を明記
記事数と文字数10〜20記事以上、1記事1000〜3000文字有益でオリジナル性のある内容に
画像自分で撮影 or 商用利用可素材出典明記または著作権OKのもの
サイト構成カテゴリ・メニューを整理初めて来た人が迷わない導線作り

私が利用しているのは エックスサーバー
WordPressの自動インストールや独自ドメイン取得もセットでできるので、初心者さんでも迷わずブログ開設が可能です。

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2つ目のブログを申請する人の場合(私の場合)

項目内容ポイント
Googleアドセンスアカウント既存アカウントを使用新規作成は不要。「サイトを追加」から登録
独自ドメインhttps://wakawebshop.com のような独自URLサブドメインや無料ブログのドメインは不可
必須ページプライバシーポリシー / お問い合わせフォーム / 自己紹介ページなど新しいブログにも必ず設置
記事数と文字数10〜20記事以上、1記事1000〜3000文字既存サイトより少なくてもOKだが最低限は必要
画像自分で撮影 or 商用利用可素材出典明記または著作権OKのもの
サイト構成カテゴリ・メニューを整理新しいブログ単体で完結できる構造にする

審査への申請方法

アドセンス申請は以下のステップで進めます。

Cocoonの場合

(1アドセンス公式サイトにアクセスし、「登録」→Googleアカウントでログイン

2)「ご利用開始」→あなたのサイトに「ブログのURLを入力(例:https://wakawebshop.com)」

3)AdSenseがさらに便利には「はい」にチェックを入れる。

4)お支払先の国または地域は「日本」

5)利用規約は「利用規約を確認し、内容に同意します」にチェックを入れる

6)「AdSenseのご利用を開始」をクリック

7)「お支払:お客様についてお知らせください」をクリック

8)アカウントの種類は「個人」

9)名前と住所に「住所・氏名・電話番号」を入力→「送信」

10)Googleアドセンスから発行される「AdSenseコードスニペット」を「コピー」
※コピーした後そのまま画面は開いておく。(何もクリックしないこと!)

11)次はWordpressの管理画面を立ち上げてログイン

12)「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」タブを選ぶ

(13)その他のアクセス解析・認証コード設定の「ヘッド用コード」欄(head用のタグ入力と記載されている所)に「AdSenseコード」を貼り付け

(14)「変更をまとめて保存」をクリック

(15)再び開いたままにしていたGoogleアドセンスの管理画面に戻り「審査をリクエスト」をクリックして完了!
※もしくは「コードを配置しました」にチェックを入れて「確認」

SWELLの場合

(1※Cocoonの11.までは同様

2)WordPress管理画面 → 「外観」→「カスタマイズ」

3)「高度な設定」

4)headタグ終了直前に出力するコード</head>直前の入力欄に、コピーしたコードをそのまま貼り付け
※もしここにピンタレストなどの認証用タグが設置されている場合は、消さないようにし、そのタグの下に追加して貼ります。

5)「公開」ボタンで保存

(6)再び開いたままにしていたGoogleアドセンスの管理画面に戻り「審査をリクエスト」をクリックして完了!
※もしくは「コードを配置しました」にチェックを入れて「確認」

同意メッセージ(CMP)の設定

アドセンス申請の途中で表示されたのが「サイトの同意メッセージを作成する」画面。
これは、ヨーロッパ(EEA)や英国、スイスなど一部の地域からあなたのブログにアクセスしてきたユーザーに対して、Cookie(クッキー)やデータ利用の同意を取るためのバナーを表示するためのものです。

Cookieって何?

Cookieとは、ユーザーがサイトを訪れたときの情報(例えば広告の表示履歴やログイン状態など)を一時的に保存する仕組みのことです。
アドセンス広告もCookieを利用して「その人に合った広告」を表示するため、この同意確認が必要になります。

なぜ私が3択バナーを選んだのか

選択肢は以下の3つありました。

  1. 同意する/同意しない(2択)
     → シンプルですが、ユーザーが「同意しない」を押すと広告がほとんど表示されなくなります。
  2. 同意する/オプション管理/同意しない(3択)
     → ユーザーが自分で「どのデータ利用を許可するか」を細かく選べる。
  3. Google認定CMPを別途導入
     → 外部ツールを使う上級者向け。

私は2番目の3択バナーを選びました。

理由は、

  • 「同意しない」しか選べない2択よりも、オプション管理を入れることで広告が表示される確率を上げられる
  • 海外からのアクセスがあっても、完全拒否されるより部分的に同意してもらえる可能性が高い
  • Pinterestなど海外ユーザーが多いサービスを利用しているので、海外対応はしておきたい
  • 将来的に英語コンテンツを増やした場合にも対応できる

初心者さんは「海外アクセスないし…」と思いがちですが、SNSや画像検索経由で海外から来ることは意外と多いです。
しかも、この設定は今やっておけば後から修正する必要がありません。

合格までの期間にやったこと

アドセンス審査中は「放置が一番」という意見もありますが、私はあえて毎日更新や記事の追加を行いました。

私の更新記録

  • 8月11日:2記事投稿
  • 8月12日:3記事投稿
  • 8月13日:2記事投稿(その日の夜に合格)

記事は単なる情報ではなく、「自分の体験や思いを記事に入れる」ことを大切にしました。

私が記事入れした理由

1. Googleは「最新の状態」を審査していると思ったから。
2. 質の高い記事を追加すれば、ポジティブな要素として働くと思ったから。
3. サイトのアクティブ性(放置していない)をアピールできると思ったから。
4. 記事数やコンテンツが増えることによってブログ自体の厚みが増すと思ったから。

Googleアドセンス審査の「傾向」と「期間」

Googleアドセンスの審査は、明確な基準が公式に公表されていないため、何度も申請しても落ちてしまう人が少なくありません。

さらに、不合格の通知メールにも「どこが問題だったのか」が具体的に書かれていないため、自分で原因を突き止めるのは難しいのが現状です。

そのため、多くの人は合格者の体験談や事例を参考にしながら推測して改善しています。

審査の傾向

ここ数年で、アドセンス審査は以前よりも確実に厳しくなっています

昔は、無料ブログに数記事の日記を投稿しただけで通過することも珍しくありませんでしたが、現在はそれではまず合格できません。
特に無料ブログは、ポリシーや独自性の面で不利になりやすく、独自ドメイン+WordPressの運営が推奨されています。

近年アドセンスの審査が難しくなった背景

ここ数年で、Googleアドセンスの審査基準は厳しくなった理由の一つに、AI技術の急速な発達があります。

ChatGPTなどの生成AIによって、誰でも短時間で大量の記事を作れるようになりましたが、その結果、「質」より「量」を重視した低品質サイトが急増しました。

Googleは広告主を守るため、AI特有のパターンや独自性のない文章を自動的に検知し、審査段階で落とすケースが増えています。

こうした背景から、Googleは「E-E-A-T」と呼ばれる評価基準をより重視するようになりました。

  • Experience(経験)
    実際に体験した事実や経験談が含まれているか。
    例:商品の実使用レビュー、現場でのエピソードなど
  • Expertise(専門性)
    特定分野について深い知識やスキルがあるか。
    例:資格や長年の実務経験、専門的な解説記事
  • Authoritativeness(権威性)
    信頼できる情報源や人物として認められているか。
    例:他サイトからの引用・紹介、専門家との関わり
  • Trust(信頼性)
    読者や検索エンジンから信用される運営姿勢か。
    例:正確な情報発信、透明性のあるプロフィール、プライバシーポリシー

これからの時代、「ただ文字数を稼ぐだけの記事」や「AI任せのコンテンツ」では合格が難しくなります。
審査通過を目指すなら、自分の経験や体験を軸にしたオリジナル記事を作ることが最大の武器です。

審査で重視されるポイント

  • ユーザーにとって本当に役立つ記事か?
  • 独自の体験や情報が盛り込まれているか?
  • 運営者の信頼性が感じられるか?

単なる情報の羅列や他サイトの焼き直しではなく、オリジナル要素を含んだ質の高いコンテンツが求められます。

審査期間は、私のように数日で結果が出るケースもあれば、1〜2週間以上かかることもあります。
人によっては数時間で「合格通知」もしくは「不合格通知」がくることもあるそうです。
※土日祝関係なく、時間も関係なく合否判定が届きます。

重要なのは、結果が出るまでにサイトの改善や記事の追加を続けて、合格率を高める準備をすることです。

自動審査と人間による審査

Googleアドセンスの審査は、まず自動化されたシステム(ロボット審査)がサイトの基本チェックを行い、その後、人間による詳細な審査に進むのが一般的な流れです。

  • 初期審査(ロボット審査):提案されたサイトが基本的なポリシーに合致しているか、自動的にチェックされます。
  • 二次審査(人間による審査):初期審査を通過したサイトは、人間の審査者が直接コンテンツやデザイン、ユーザビリティ、法的準拠性などを詳細に確認します。

このような2段階審査により、単なる機械的なチェックだけでなく、人間の判断によるサイトの品質評価も行われるのです。
そのため、質が悪いサイトの場合は初期審査(ロボット審査)ではじかれてしまうこともあるようです。

審査プロセスってAIだけ?人間も関わってる?

一部では「AI(機械審査)だけでは?」と誤解している方もいますが、実際には AI(ロボット審査)だけで判断されるわけではありません

Googleは、広告やアカウントのポリシー遵守をチェックする際に、AI技術と人間の評価をハイブリッドで使用していると明言しています。

たとえば、判断が難しいケースではAIに加え、操作を理解した人間のレビュー担当者が関与することで、より公平で精度の高い審査が行われるようになっています。

こうしたプロセスにより、AIだけでは判断しにくい文脈理解や価値判断まで、人間の視点が加わって細やかに審査される体制が整えられているというわけです。

アドセンス合格率の目安

実は、Googleアドセンスの合格率は公表されていませんが、様々な情報を総合すると30%程度と言われています。

つまり、申請者の多くは不合格になる可能性があるということです。

おそらくこの数値は「準備不足のまま挑戦した人」も少なからず影響していると私は思います。
だからこそ、申請前の準備はとても大切。
真剣に整えて申請すれば、実質合格率はもっと高いはずです。
特に「ポリシー違反を避けること」「独自性のある記事を書くこと」がポイントです!

私の場合(2025年8月申請)

  • ブログ開設日:2025年8月3日
  • 申請日時:2025年8月10日 21:00
  • 記事数:21記事
  • カテゴリー:5つ
  • 合格日時:2025年8月13日 22:21
  • 審査期間:約3日

ブログを立ち上げてからわずか10日でアドセンス合格できたことになります。
申請から3日後、ついに届いたメールは青い背景で「おめでとうございます!」の文字。
思わずスクショして保存しました(笑)。

そして今夜は遅い時間なので、広告設定はせず、明日じっくり時間を取って設定しようと思っています
焦らず、しっかり広告の配置やデザインのバランスを考えてから進める予定です。

▽私の申請直前の「カテゴリー内容」や「各記事数」はこちらの記事に掲載しています

合格までに意識したこと

(1) 体験談をベースに記事を書く

自分しか語れない内容は、Googleにも読者にも評価されます。
私は「花屋を辞めてブログに挑戦する」という自分のストーリーを軸にしました。

(2) 読者目線の構成

SEOだけでなく、読者が知りたいことを先に提示することを意識しました。

(3) 複数カテゴリーで専門性を出す

5カテゴリーに分け、それぞれのテーマがしっかり分かる構成に。

これからアドセンス申請する人へのアドバイス

  • 固定ページ(プライバシーポリシー等)は必須
  • 記事数は15〜20記事以上が目安(一発合格を狙うなら特に!)
  • 各カテゴリーに均等に記事が入っている
  • 独自性のある内容と画像を入れる
  • 審査中も更新は続ける
  • 焦らず、結果を待つ

これからアドセンス合格を目指す方へ

記事数が足りないときは?
アドセンス審査では「15〜20本の記事」が必要と言われていますが、忙しくてなかなか書き揃えられないこともありますよね?
そんなときは ココナラ を使って記事執筆を外注するのがおすすめ。

プロのライターさんに任せれば、SEOを意識した記事や体験談風の記事を短期間で揃えられます。
他にも審査前の最終チェックをしてくれるようなサービスもあるので探してみて下さいね!
「記事が揃わなくて申請できない…」という悩みを、最短ルートで解決できますよ。

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まとめ

今回、私は3日間でアドセンス合格できました。
これは準備をしっかり整え、体験談を交えて記事を書き続けた結果だと思っています。

これから広告配信を開始し、収益化への第一歩です。
同じようにアドセンス合格を目指している方も、準備を怠らなければ必ずチャンスは訪れます!!

あなたのブログにも、きっと「おめでとうございます!」のメールが届く日が来ますよ。

アドセンス合格に向けての準備は少し大変ですが、環境を整えて挑戦すれば必ず突破できます。
もしこれからブログを始める方は、まずはサーバー契約&ドメイン取得から始めてみましょう。

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