夢占いシリーズ04|壊れかけた橋と戻れないバギーの夢|進むことに迷うあなたへ贈る心のメッセージ

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こんにちは、MIHOです。

今回は、私が見た少し不思議で心に残った夢についてお話しします。
このブログでは「夢占いシリーズ」として、私が実際に見た夢とその時感じたこと、夢がくれた気づきを綴っています。

夢って、ただの幻想と思われがちですが…。
実は、自分でも気づいていない“本音”や“心の声”をそっと教えてくれる、もうひとつの鏡のような存在なんですよね。

今回の夢は「橋」「バギー」「子どもを抱えて立ちすくむ私」が印象的でした。

今回の記事の目次

夢の内容:不安定な橋と戻れないバギー、そして決断できない私

画像:生成AI✕MIHO

ある夜、気づくと私は子どもたちとどこか遠くにいて、「早く帰らなきゃ!」と焦っていました。
でも、内心では「もっと早く準備しておけばよかった…」という後悔の気持ちがこみ上げてきて。

場面が変わり、義父が運転するバギーに家族みんなで乗って、細い橋を渡っているところに。

橋はなんとか渡りきったものの、バギーの車軸がグニャっと曲がってしまい、「もう戻れない…」と私は青ざめているのに、周りは「大丈夫だよ〜」とどこか他人事のような反応。

さらに進んだ先には、今にも崩れそうなコンクリートの橋。
一部はすでに崩れていて、向こう岸まで飛び越えるにはかなりの勇気が必要そう…。

長男は迷いなくスルッと渡り、夫は途中で滑って戻れなくなり、私は次男を抱えたまま、足がすくんで動けなくなってしまいました。

そして、突然現れた知らない子どもが、その橋をわざと揺らし始めたのです…。

「もっと早く準備すればよかった」──現実の私にも重なる後悔

夢の冒頭で感じていたのは、「もっと早く行動していれば…」という後悔。

最近の私は、仕事・家庭・将来に関して、そんな思いをよく抱いています。

  • 決断を先延ばしにしてチャンスを逃したかもしれない
  • 人に気を使いすぎて自分の声を後回しにしていた
  • もっと自分らしく生きたいのに勇気が出ない…

この夢の中の焦りや後悔は、まさに今の私のリアルな気持ちそのものだったのかもしれません。

夢占いで読み解く「橋」の意味

画像:生成AI✕MIHO

夢の中で何度も登場した「橋」。
夢占いでは、橋は「人生の節目」「変化の入り口」「選択の分かれ道」を表すといわれています。

とくに、今回のように壊れかけていたり、細かったりする橋は、今の状況に不安や迷いを抱えているサイン。

夢の中の橋の様子心の状態を表す意味
細い橋選択肢が限られていて、不安定な決断を迫られている。
慎重にならないといけない。
壊れかけた橋将来や現在の状況に不信感や恐れがある。
今の選択肢や状況が不安定。
渡りきれない橋無意識が「今は動くタイミングではない」と伝えている。
強い不安や葛藤。
家族と一緒に渡る橋自分だけではなく、家族の未来にも関わる選択が必要。
責任や、自分以外の大切な人の将来が絡んでいる。

橋が夢に何度も出てきたのは、きっと「大きな転機」が近づいているサインなんだと、今は思います。

壊れたバギーと「戻れない道」が象徴するもの

画像:生成AI✕MIHO

夢の中で無理やり渡った橋の先で、バギーの車軸が壊れてしまった場面。

夢占いでは「バギー」は、スピード感ある進展や勢いの象徴。
でも今回は、「細い橋を無理に渡る」「車軸が曲がる」という不安定な展開だったため、

  • 止まりたいけど止まれない
  • 進んでいるけれど、どこかで「このままで大丈夫?」と疑っている
  • 自分の意思というより、流されるまま進んでいる感覚

そんな「葛藤の表れ」でもあるように感じました。

そして車軸の故障は、これまで支えてきたものが限界を迎えているサイン。

壊れた車軸に誰よりも敏感だったのは私だけ。
周囲が気にせず進もうとする姿とのギャップに、孤独感やプレッシャーを感じていたのかもしれません。

次男を抱えて立ち止まる私──責任感と不安のはざまで

画像:生成AI✕MIHO

夢の中で最も印象に残ったのは、次男を抱えたまま、壊れた橋を前に立ちすくむ私の姿。

「私が守らなきゃ…でも本当にこの橋、渡っても大丈夫?」

子どもを抱えている夢は、夢占いでは「守るべきもの」「責任」「未来への不安」を象徴するそうです。

  • 自分一人の決断じゃ済まされない
  • 大切な存在を背負っているからこそ、慎重になってしまう
  • でも進まないといけない…でも怖い…

そんなジレンマに、心が押しつぶされそうになっていたのかもしれません。

さらに、そこへ現れた知らない子が橋をわざと揺らす…。
これもまた、外的なストレスや、予期せぬ邪魔が入って「動きたくても動けない」状態の象徴。
夢の中で私は、ただ揺れが収まるのを待つことしかできませんでした。

でも今思えば、それも“立派な選択”だったのかもしれません。

夢が教えてくれたこと:立ち止まることは、悪いことじゃない

「不安になるのは、逃げたいからじゃない」

「それだけ大切にしたいものがあるから」

「自分の決断が誰かの人生にも関わるから」

夢の中の私は、不安で、怖くて、動けなかった。

でも現実の私は、ちゃんとその気持ちに向き合えている。
そして、今こうして言葉にできている。

夢はきっと、「ちゃんと向き合ってるんだよ」「焦らなくていいんだよ」って、私に教えてくれていたのだと思います。

おわりに:夢は、心からの手紙

夢占いは、占いというより「心からのメッセージ」。

「夢にヒントがある」なんて、昔はちょっとスピリチュアルすぎるかな?と思っていたけれど…
こうして自分の夢と向き合うようになって、ようやくわかったんです。

夢って、心の奥でずっと我慢していた気持ちが、形になって現れたもの。

あなたも、もし最近見た夢で気になるものがあったら、そっと振り返ってみてください。

夢は、誰よりもあなたのことを理解している「もうひとりのあなた」からの手紙かもしれません。

この夢占いシリーズでは、引き続き私が見た夢とそのメッセージを綴っていきます。
少しでも、あなたの心にそっと寄り添える内容になりますように。

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