謎の体調不良の原因がやっと判明!週末に体調を崩す“私の体”が教えてくれたこと

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こんにちは!元花屋のMIHOです。
今日は少しだけ、私自身の「気づき」をシェアさせてください。

今回の記事の目次

週末に訪れる謎の体調不良

実は私、週末や長期連休になると、毎回決まって体調を崩してしまうんです。

普段の私は元気そのもので、健康にはかなり気を使っているんですが、週末や連休の初めには突然の体調不良に襲われるのが常なんです。

花屋をしていた頃も、無理をして働きすぎて体調が崩れることはありましたが、辞めてからは「まずは健康第一!」を心がけてきたつもりでした。

食生活も整え、6分間ジョギングも欠かさず、睡眠もしっかりとっているし、「健康で穏やかな暮らしを送りたい」と思って頑張ってきたのに、それでも週末に体調を崩すのは一体どうしてなのでしょう?

またもや訪れた謎の体調不良

先週末、またもや金曜日の夜に突然、原因不明の吐き気に襲われ、寝ることもできませんでした。

花屋時代から何度も同じような症状が続いていたのですが、「金曜の夜」や「連休初日」に訪れるのが特徴です。
これにはさすがに「何かおかしいな?」と感じました。

そのタイミングに訪れる体調不良

不思議なのは、毎回この体調不良が「金曜日の夜」や「連休初日」に起こること。

平日は元気に働いて、やっとのことで楽しみな週末が始まると、突然体調が崩れてしまうんです。
「なんで?」という気持ちと共に、「せっかくの休みなのに!」と自分に対する苛立ちが募ることもしばしば。

家族旅行の最中に体調不良になると、「みんなに迷惑をかけてしまう」と感じてしまい、自己嫌悪に陥ります。
「旅行初日の夜」に高熱で寝込んだことがあったのですが、結局次の日は何もできずに帰らざるを得なかったことがありました。

でも、こうした体調不良は基本的に翌日には回復してしまうんです。
そのため、子ども達にとっては「遊べるじゃん!」と勘違いしてしまい、私の体調不良が余計に悲しい結果になってしまうこともありました。

ストレスはないと思っていた私

自分では

「ストレスなんてない!」

と完全に思っていました。

副業の超過酷だった花屋を辞めて、今は会社の仕事をしながら自由な時間もあり、毎日が楽しく感じていました。

「やりたいことを仕事にしようと頑張っている」「家族は応援してくれている」「健康にも気を使っている」と、何も悩みがないと思っていたんです。

でも、こうした体調不良が頻繁に起こるということは、きっと心の中で何かが起こっている証拠だと思い、心配になってネットで調べてみることにしました。

調べてみた結果、私と同じような人たちがたくさんいる

調べてみると、私と同じように週末や連休初日に体調を崩す人たちが実はたくさんいることがわかりました。

どうやら病名はついていないものの、原因は「ストレスをストレスとして感じていないこと」にあるようです。

私のように、「やらなければならない」と常に思っている状態が続いていると、自分で気づかぬうちに自律神経が乱れていき、体調不良に繋がることがあるというのです。
実は私、自分が「頑張りすぎている」とは思っていなかったんです。
それが逆に問題だったのです。

気づかないうちに無理をしていた私

「~ねばならない」という極度の緊張状態が長く続くと、心と体のバランスが崩れてしまうことを知りませんでした。

私は、自分が辛いと思うことすら感じないように、無意識に自分を追い込みすぎていたんです。

頑張る中での「辛い・苦しい・嫌だ」という負の感情から自分の精神を守るために

疲れている状態=異常ではなく、疲れている状態=正常(デフォルト)

といったおかしな状態を作りだしてしまうんですね。

そうすることによって、

負の感情に蓋をして「苦しくない」という「感情の麻痺(マヒ)」が起こります。

感情の麻痺が起こると、無理をしている状態に気づきにくくなります。
無意識のうちに、少しずつ自分で自分を追い込んでいった結果が、この謎の体調不良に繋がっていたんです。

ここで怖いのが、負の感情に蓋をしていると、正(プラス)の感情にも疎くなってしまうということ。

苦しい・つらい・しんどいが分からないだけでなく、楽しい!・嬉しい・ワクワクするといった感情も鈍くなるようです。

これが、私が無理をしていることに気づかずに過ごしていた理由でした。

休むことは悪いことではない

連休になるたびに体調を崩すと、「自分は頑張りが足りないのかな?」と思ってしまうことがあります。
しかし、実はそれが間違いだと気づきました。
「休むことは悪いことではない」「自分を大切にすることが大切」ということに気づいたのです。

無理をしている自分を認めて、感情や体調のサインに耳を傾けることが大切だということを学びました。

休み方を学ぶことが大切

「休み方がわからない」「何もしないことに罪悪感を感じる」といった方には、計画的に休むことをおすすめします。

実際、私も休み方が分からないタイプなので実践していこうと思います(笑)

「計画的に休む」ということは、例えば、週ごとのスケジュールに「息抜きタイム」をしっかり入れることです。
これなら少しずつでも、「心」と「体」が休まる時間を確保できると思います。

日常でできる7つの方法

① 朝日を浴びる(できれば起きて30分以内)

体内時計をリセットし、自律神経のバランスを整える効果
ポイント:カーテンを開けて陽を感じるだけでもOK。

② 食事は「温かいものをゆっくり噛んで」

→ 胃腸(副交感神経が優位な器官)を労ることで、心身もリラックス。
おすすめ:朝に具沢山みそ汁・白湯・温かいハーブティーなど。

③ 深呼吸を意識する(特に吐く息を長く)

→ 吐く息が長いほど副交感神経が優位に。
やり方:4秒吸って → 6秒かけてゆっくり吐く(数回でOK)

④ 1日1回「何もしない時間」をつくる

→ 忙しくなくても「予定がある」だけで交感神経が働いてしまいます。
例:10分間ぼーっと庭の草を見る、空を見上げる、植物を眺める

⑤ スマホ・SNSを「1日1時間は見ない時間」をつくる

→ 情報の洪水から脳を休ませる。
特に「夜寝る前2時間」はスマホを避けると入眠しやすくなります。

⑥ 腸を整える(=自律神経を整える)

→ 自律神経と腸の動きは深く関係しています。
ポイント:
・発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルト)
・食物繊維(野菜・雑穀・きのこ類)を意識

⑦ 「○○しない日」を決める(頑張らない練習)

→ あえて自分に休息を許す日を作る。
例:
「SNS投稿しない日」
「掃除しない日」
「運動しないで、寝っ転がるだけの日」

まとめ

体調不良の原因がわかり、少しずつ「休むこと」を意識するようになりました。
今は、無理をせず、自分の体と心に優しく接することを心がけています。

もし、私と同じように体調不良を繰り返している方がいれば、今回の記事が少しでも役立てば嬉しいです。
休むことも、頑張ることと同じくらい大切ですから、無理せず自分を大切にしていきましょう。

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